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今日のドイツ語135:日本のアニメについて深く掘り下げたドイツの番組で使ってみたいと思った文章のまとめ
過去から現在に至るまで、幅広くアニメの歴史をドイツに絡めて扱っていて面白かった!!!
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ドイツでは最初、アニメは「子どものモノだ」と笑われていたらしい(日本もそうだと思うが…)。
1971年にドイツで初めて日本のアニメ「Speed Racer」が放送された
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でも、3話を放送し終わった後に怒っている親達からの手紙が殺到した。
1974年にドイツと日本の合作のアニメが放送。
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1970年代にドイツのアニメが日本に流れ込む☟
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1990年にドラゴンボールとセーラームーンをきっかけに日本のアニメが大ヒット!!!☟
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ドラゴンボールは学校が終わる16時ごろに放送されていたのだが、その時間帯は子ども達が通りから消えたらしい(みんな家でドラゴンボールを見ていた)…
アニメはコスプレが出来るし、日本語が学べるし、作中の言葉を真似したり、作品に登場するご飯を実際に食べたり、聖地巡りしたり、右から左に読むという異文化を体験したり、グッズ(服や靴、ゲームなど)とコラボしたり、ゲームで遊んだり、内容も子ども向けではなく大人でも楽しめるような深いストーリーもあるし・・・など多種多様な楽しみ方がある。
戦闘シーン(ドラゴンボール、僕のヒーローアカデミア、ワンピースなどなど)も人気の理由の一つ。BFDのセミナーで知り合った日本に興味を持ってくれている20歳のサウジアラビアの女の子も、「僕のヒーローアカデミア」や「ワンピース」の戦闘シーンが好きって言ってた。
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ただ、登場人物が死んだりするのはあんまり良くは思っていないみたい。これは、自分も実習先で「一寸法師」の絵本を他の先生に見せた時に「暴力は良くない」って言われたことに通じる。
持ってきた「一寸法師」の絵本について2点言われた。
①出てくる鬼が怖くて、怖がる子ども達がいる。(エマは怖がってたのは事実。)(ただ、「怖がって何が悪いねん!」とは思うけどな!嫌なら見なければ良い話やろ?)
②一寸法師が暴力を振るうのは良くない。ドイツの子どもの本は暴力の描写は有り得ない。
以上の2点より、一寸法師の絵本はこの森の幼稚園の読み聞かせの本としてはそぐわないと判断…
いやね、話をしていた時は「文化の違いですね~」みたいな感じで表面上は取り繕ってたけど、まさか「暴力の描写がアカン」と言われるとは予想だにせんかったわ…笑
血が噴き出るシーンも印象はあんましって感じらしい…
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あと、女性の体を強調させて描いて、男が鼻血を出すといういわゆる「ファンサービス」もあまり良い風には思われてないらしい…
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だが、日本の多くのアニメでは「困難を乗り越える姿」が描かれており、その物語を読むことによって現実を生きるパワーをもらってる人が多いそうである。
(👆ちなみにラッパーで日本のアニメキャラクターの名前やタイトルを引用する人が多いのは、底辺から成り上がろうとするラッパー達に日本のアニメが勇気を与えていたかららしい…)
キャプテン翼を歌詞に入れたドイツのラップがコチラ☟
翼!!!
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2:10~
「つばさ」ではなくて「つばざ」になってるのがドイツらしいなと感じるところ。
この動画でも、ドイツ人は「S」を「ザ行」で発音するので、司会の方が「Kurisumasu keki」を読む時に、「クリズマズケーキ」と発音していたのが、日本と違っていて興味深いなと思いました!
日向小次郎!!!
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3:19~
なんだかんだ言っても、日本のアニメがエンターテイメントとして海外で評価を受けているという事は単純に嬉しいし誇りに思います。
使いたいドイツ語は特に無かった…笑
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