最後の記事(11月4日)から今日(12月21日)までの期間の振り返り
これまで色々あって忙しかったので、
最後の記事(https://note.com/kikun_waldkita/n/ncb80620b45b3)以降は
全然更新してなかったのですが、
今日で年内の実習の最終日を無事に終えて時間が出来たので、
記していこうかなと思います。
・11月4日:セミナーの授業準備グループへの不満爆発
これまでにちょくちょく書いていたのですが、2回目のセミナーで3時間の異文化交流授業を担当することになって、ウクライナの奴とジョージアの奴と一緒に準備することになったんですけど、そいつらが話にならなくて困ってました。
で、この日にジョージアの奴が「忙しいからこのグループを抜ける。セミナーの責任者にはもう伝えてある。後は頑張って~」みたいなことを書いてきやがったので、不満が頂点に。
最初はプレゼンをすると言った時に、意味不明な文句つけてきやがって、そのうえ代替案は出さないのだからイラついてたし…
こっちが代替案(セミナー参加者を3グループに分けて、トークする場所を3つ作って、30分ずつぐらいで順繰り交流する)を出しても、飲み込みは遅いし、返事も遅いし…
コイツのせいで元々はプレゼンで行くところ、グループ活動に変えて、
コイツが理解する為に2カ月間という膨大な時間を使ったにもかかわらず、
コイツが「忙しいからグループを抜ける」と平気で言えるのが信じられなくて、WhatsAppのグループで不満をぶちまけました。
忙しいのはこっちも同じだし、だけどこっちとしては忙しい中でも時間を捻出して、この3時間を有意義にするという責任感を胸に色々と考えてるところに、こんなクソみたいな行動に出るとかどういう神経してんの?って話で、あまりにも酷過ぎる。
で、こっちの不満を読んだ後の返信に、ジョージアのやつが「侮辱的な言葉があったから気を付けな」って書いてきたもんだから、そこでキレて、
「テメェのこれまでの態度が既に、このセミナーを良くしようと頑張っている俺への侮辱じゃねえか、何様なんだよ!テメェの行為は全てセミナーの責任者に伝えるから覚悟しとけ!」
って書いて、セミナー責任者に事の詳細を伝えました。
で、残ったウクライナの奴と話し合って、2人で準備することに。
・・・
結論から言うと、そいつは2回目のセミナーを欠席することになります。
3時間の構成を決めて、コッチが日本の飲み物やお菓子、向こうがウクライナの飲み物やお菓子を持ってきて、異文化交流してる時に提供して楽しんでもらおうということまで決めていたのに。
迷惑極まりないわ、マジで。
「風邪だから休む」的なことを書いてきたけど、詫びの言葉なんて無いし。文章が「キーくんへ、行けなくなった、風邪なので」だけなことから察するに、本当にクソ野郎だわ。
しかも、異文化交流はセミナーの3日目に行うけど、連絡よこしたのがセミナーの2日目。マジでムカついたので返信せずに放置しました。
というか、コイツのせいでムカついたことで自分のパフォーマンスが落ちて、異文化交流の時間を台無しにするのが一番駄目だなと思ったので、もうこのウクライナの奴とジョージアの奴はいないことにして、自分のやるべきことに集中しようと心がけました。
・・・
結果としては、この異文化交流は成功しました。詳細は第二回目のセミナーのところで書きます。
・11月5日:実習1週間休み&ドイツで初めての皮膚科
11月5日から10日までの週は実習を休ませてもらっていた。
2日に風邪になって(https://note.com/kikun_waldkita/n/na22de72156ee)、熱は下がったけど、それ以降はなんか咳が出るなっていう状態だった。
それで5日(月曜日)に上司のフローリアンに会った時に、「ちょっと咳が出るっぽいんだよね~」って言ったら、
「それなら休んだ方が良いかも。他の人に移されても困るし、何よりキーくんの体調がベストに戻らないのが一番の問題だから。」
って言われて、そのまま朝の送迎の時間に帰宅することに。で、そのままかかりつけ医に行って”病気の証明書”を貰いました。
この証明書っていうのが、なんか考えてたよりすんなり手に入れることが出来て拍子抜けでした。仕事を休むんだからそれなりの厳しい基準で検査されるのかと思ったら、
症状を聞かれた時に、「自分は咳が出てるだけで、身体は元気なんですけど、上司から周りに感染させるかもしれないって言われたから、大事を取って病院に来たんですよね。」って答えたら、「じゃあ証明書出すね。何日休みたい?」って聞かれました…笑
1週間あれば完全回復するだろうと思って、期間を1週間にしてもらいました。その後に病院の先生から「木曜か金曜になっても咳が出るようだったらまた来なさい。ただ、そこはもう自己判断で。」って言われました。
で、自分はアトピーなんですけど、日本から持ってきた薬が無くなって、その頃は結構ヤバくなってました。
色々とドイツの病院事情を調べてると、「ドイツでは最初にかかりつけ医を作らなければならない。皮膚科に行くのにはそのかかりつけ医の紹介状が要る」みたいなことを書いてる記事(http://take-note.blog.jp/archives/52083889.html)を見つけたので、病気の証明書をもらうついで紹介状ももらおうとしました。
そしたら、「まずはこれで様子見よう」って言われて、薬を処方してもらいました。
その薬をぬったんですけど、良くならないどころか、なんか悪化してる感じだったので、「これはヤバい」と思って、その日の内に近くの皮膚科に予約なしで突撃しました。
受付のところで症状のあるところを見せながら、「緊急なので診てもらえませんか?」と頼むと診察してもらえることになりました。
で、薬をもらって落ち着くことが出来ました。
「別にかかりつけ医作らんでもいいんじゃん…」ってことを学びました。
(ここのかかりつけ医で、初診ということでアレルギーテストと血液検査をしないといけないという事でやったのだが、次に受診した時に「さっきまで結果があったのに、メールボックスから消えた」なんて言い出して、もう一回血液検査をさせられた。そこで既に信用は無くなったし、こっちは薬がもらえればそれでOKなので、それ以降はこのかかりつけ医には行ってない…)
・11月10日:大好きなドイツドラマとドイツ人俳優を見つける!
俳優の名前は「フィル・ラウデ(Phil Laude)」
(ドイツ語Wikiはコチラ☞https://de.wikipedia.org/wiki/Phil_Laude)
彼の好きな所を一言で表すなら、「多才で面白い所」です。
彼の笑いのセンスが好きです。
歌が歌えて、アイデアが豊富で、ジョークを飛ばし撒くってて凄い。
彼の出演するドラマで一番好きなのは「Almania」
コチラのサイトで、2024年の8月15日まで全10話が見れます。
まずオープニングが良いんですよね。先生役を演じるフィルラウデに向かって、生徒役の人達が(色付きの)水風船の投げつけるっていうのが、ドラマ内で先生にハチャメチャなことが起きるっていうのを表現してます。あと、音楽のリズムが個人的に大好きです。
第1話(https://www.ardmediathek.de/video/almania/folge-1-herzvoll-s01-e01/swr/Y3JpZDovL3N3ci5kZS9hZXgvbzE0MjY4NzU)の44秒からオープニングです!
次に、学園モノなので、実習で使える表現がたくさんあるのが個人的には嬉しんですよね。生徒達が使うスラングがいっぱい登場するし、先生がどういう風に生徒に話すのかは参考になります。
3つ目は、ドイツ語の字幕が付いている点です。このドラマ以外にも、このサイトに掲載してある動画の多くにはドイツ語の字幕が付いています。なので、ドイツ語の勉強にもってこいなのです!
4つ目は、ネタが面白いことです。多種多様なジョークが登場して、毎回笑ってしまいます。人間描写も面白くて、「おるおる、こんな奴!」ってな感じで共感してしまいます。話の内容や展開の仕方も大好きです。言葉遊びも面白い。
例えば、生徒にヨガをさせている時に、生徒のポーズがナチスの紋章である「ハーケンクロイツ」になったりとか、
ドッヂボールの説明をする時に、ドッヂの目的を「相手チームをVernichtung(全滅させる,根絶する)こと」と説明して気まずくなって、
とっさに、「も、もちろん、ボールで!」って付け加えたりしてます。笑
他にも、安全第一ということで人命救助の際の心臓圧迫する時に(https://www.ardmediathek.de/video/almania/folge-8-safety-first-s01-e08/swr/Y3JpZDovL3N3ci5kZS9hZXgvbzE4NDA3MDE)、リズムを取る曲として、(3分40秒~)
を使ったり…笑
フィル・ラウデ(Phil Laude)は登録者数116万人のYouTuber!
彼のYouTubeチャンネルはコチラ☟
しかも、このチャンネルでアップされている動画は、先ほど紹介したARDのサイトにも掲載されていて、そっちだとほぼ全ての動画にドイツ語字幕が付いているので、ドイツ語の勉強にもってこいなのです!
動画の本数は大大300本くらいなのでまだ全部は見れてませんが、実際に見て面白かったモノやサムネが面白そうなモノをここで羅列していきたいと思います。
面白かった動画①面接での本音
この動画はドイツ語が分からなくても楽しめるかと思います。
応募者のフィルが口先では良い事を言いながらも、心の中にある正反対のことも表現している面白い動画。1例(1:17~)☟
<建前>
面接官:「あなたのチームワーク力はどうですか?」
フィル:「僕の第2の名前は『チームワーク』って呼ばれるくらい凄いですよ!」
<本音>
フィル:「世界は俺を中心に回っている!俺はただのエゴイストだ!」
面白かった動画②コロナ対策を徹底する人
この動画に出てくるジョークがお気に入り(2:15~)。
フィル:「コロナはそんなに長くは続かないよ。」
話し相手:「どうして?」
フィル:「Made in China!」
面白かった動画③イカゲームのパロディ
面白かった動画④フィルラウデがハエになったら…
面白かった動画⑤ドイツ人がハイキングするなら…
面白そうな動画①コロナをクリスマスソングに乗せて…
面白そうな動画②ワンピースのパロディ?
Almania以外で面白かったドラマ①Irgendwas mit Medien
大学1年生の主人公が体験するハチャメチャな大学生活って感じ。
積極的に取り組むんだけど、なんだかんだ失敗してしまうのが面白い。笑
主人公を演じるMirko Muhshoffさん☟
2留(くらい)してる長老大学生を演じるJano Kaltenbachさん☟
2人とも良い味出してます!笑
Almania以外で面白かったドラマ②Mitbewohner*in gesucht!
ルームシェアしてくれる人を探す話で、応募者は何かしらの超能力を持ってます。各話が10分以下なのでサクッと見れるし、発想がそもそも面白くて好き。
他人の頭の中が読める能力☟
身体が浮いちゃう能力☟
惚れさせる能力☟
・11月15日:学校だけが世界じゃない
いじめられたことは無いけど、自分もそう思ってた。
・11月22日:Meetupというアプリを介して、飲みに参加
この300mlくらいのビールで3時間くらい粘った…笑
明日が仕事なので10時には帰路へ。
大勢でガチャガチャするより、少人数(3~5人)で話し合うって感じになった。
デュッセルドルフの方言を教えてもらった☟
(左が普通のドイツ語で、右がデュッセルドルフの方言。
オランダが距離的に近いので、オランダ語っぽくなっている。)
・11月25日:タップダンスショーを見に行った!
タップダンスが大好きなのです。
実習先の先生からタップダンスショーの情報を貰ったので、実際に見に行ってきました。
事前にオンラインでチケットを予約。BFDしてるという事で4ユーロ割引の6ユーロで見れた。
会場に行ってみるとドイツ人ばっかで、日本人はもちろん、アジア人もいないという状況。大体100人くらいはいた。雰囲気に圧倒されて、自分は後ろの席に一人でチョコンと座っていた。
4つの座席(座席をABCDとする)の右端(D)に座ってて、AとBにも人が座っていて、Cが空いている状態。
で、自分の右隣りに通路があって、その向こうにまた客席があるのだが(EFGHI…とする)、空いてる席がEしかない状況でカップルが来て、Eだと一人しか座れないから、コッチに話しかけてきて、「あなたがEに座って、私たちがCとDに座るのは可能ですか?」って質問されたから、「良いですよ」って言って席を交換。
ただ、後ろの席じゃ踊ってる人の足元がモニターでしか見えなくて、時たまモニターからも見えないことがあったから、「どうにかならんかな~」と思って周りを見回したら、舞台の近くで動画撮ってる人がいて、「立見席あるじゃん!そっち行こう!」って思って、そこへ移動。
ダンサーがよく見えるようになって良かったけど、後々で気付いたのは、そこの席は演者さん用の席で、動画は演者さん同士で撮っていたのだった。
つまり、場違いな所に席を移動してしまった自分だったが、有難いことに何も言われず、終わりまでそこで過ごすことが出来た…笑
・11月26日~12月1日:セミナー2回目
ちょうどこの時期はめちゃくちゃ寒くて、雪が降った。気温は0度からマイナス3度くらいだった気がする。
部屋はトーゴ出身の人と一緒になった。良い人だったけど、マジでいびきがうるさかった。まぁ、うるさくされるのは別に構わん性格(逆に、「うるさい!」って文句言ってこられたら我慢できん性格)なので、5日間何とか乗り越えられた。
トーゴはフランスの植民地だったからフランス語が通じる。
実習先で懐いてくれている子どものエマはスペイン語が理解できるので、自分もスペイン語を習って話せるようになろうと思って、スペイン語圏出身のセミナー参加者達から色々な表現を教わった。
あと、文化についても、クリスマスや流行りの歌を教えてもらった。
この子がクリスマスプレゼントを届けてくれるっていう文化になってるって話だったような…☟
クリスマスの定番曲☟
子ども向けのクリスマス定番曲☟
スペイン語のある曲をめちゃくちゃ好きになった!Los Cafresさんの「Tus ojos」という曲!
セミナーの夜にカラオケ大会をやって、セヴァスチャンが流したのがこの曲☟
この動画は2億回も再生されている…驚
入りのリズムからメチャクチャ良くて、聞いた途端に惚れてしまった。
こういうジャズ系が好きなんです。
今回のセミナーは、この曲に出会えただけでも価値があったなと思う!
以下、deeplでの歌詞和訳
「流石、情熱の国スペイン!」っていう感じの、メチャクチャ情熱のこもった歌詞です!笑
「君の瞳 魂の火山」って凄すぎでしょ!そういう発想自体が凄いなって思う。
セミナーの合宿所にピアノがあったので、好きな曲を弾けるように練習した!
ピアノと言ったら、やっぱり、久石譲のSummerでしょ!
Is't she lovelyも弾けたらカッコいいなと思う。
弾いたら結構皆にはウケたけど、中には知らない人もいた…
ハリーポッターのテーマ曲は全員が知っていたので、弾いたら「オォー」ってなった!笑
ゆりやんがネタで披露してたのを見て、やろうと思った。
・他人からの評価
授業の中に、「相手のポジティブな面を伝えよう」ってのがあって、
皆で円になって座って、紙の左上に自分の名前を書いて、時計回りに紙を回していって、名前の人のポジティブな所を書くってのをやった。
書いてもらった紙☟
項目をまとめるとこんな感じ☟
まぁ、単純に有難いですよね。セミナーの2日目くらいにこれをやったんですけど、結果を見ると恥ずかしくなるから、セミナーが終わるまで見れませんでした…笑
・20歳のサウジアラビアの子とメチャクチャ話した
その子はめちゃくちゃドイツ語が上手で、授業でもバンバン質問するし、意見も言うし、メチャクチャすげえなぁって、1回目のセミナーから思ってたんですけど、彼女が日本の話題を話してくれるので何かと一緒に話してました。
で、酒を交わしながら飲んでる時に、向こうが年齢聞いてきたから答えて、こっちも「もしよければ…」的な感じで年齢を聞いたら、「20歳」って言われた時は酔いが醒めるような衝撃でした。
ていうか、14歳からドイツに来てるって話だったので、そりゃドイツ語がうめぇハズだわ…って感心しました。
ワンピースやヒーローアカデミアが好きで、キャラクターとしてはナミが一番好きらしい。「女性として魅力的なうえに人間的な凛々しさがあるから」とその理由を聞いた時は、intelligentだな~と思いましたね。
ドイツ語レベルとしては、向こうがC1で、こっちがB2なので、おおかた似たり寄ったりな感じで話がしやすかった。
セミナーの参加者の中にはA2の人とかもいるから、言語レベルが同じくらいっていうのは、会話をするうえで大切な基準だなっていうのは痛感した。
日本語も「おはよう」とか「ありがとう」って言ってくれるので、「大阪ではありがとうは”おおきに”って言うんよ」って教えたり(その後はずっと「おおきに」って言ってくれるようになった…笑)、逆にアラビア語の言葉も教えてもらった。
アラビア圏の有名なドラマ☟
アラビア語の曲☟
互いの文化についても話したけど、サウジアラビアはお見合い結婚が主流らしく、結婚するとなれば、男側は相手の家族に現金をプレゼントしないといけないらしい。
セミナーの異文化交流の授業が終わった後に「アナ ファフール ヴェク」って言ってくれて、「どういう意味?」って聞いたら「I'm proud of you」って言ってくれて、メチャクチャ有り難かった。
・異文化交流の授業
この記事の冒頭で書いたように、ジョージアのやつは抜けるし、ウクライナの奴はバックレるしというわけで、1人でやったんですけど、これも冒頭に書いたように、うまく行きました。
マジでアイツらの為にかけた2か月間って時間の無駄だったわ。
自分はお茶の粉末と柿の種を3種類(ノーマル、ワサビ、梅)提供して、皆から結構良い評判を得ました。
ワサビ味は「辛すぎる」ってことであまり売れませんでしたが、ノーマル味がめちゃくちゃ人気ですぐに無くなったし(袋を写真に撮って、「日本に行ったら絶対に買う!」と言ってくれた人が続出…笑)、梅味も完売しました。
お茶は色が緑色ってことで、すごく興味深そうに飲んでくれたのが嬉しかったですね。
こぼれ話ですが、ジョージアのやつと仲が悪いままセミナーを始めるのが嫌だったので、セミナー初日にそいつと会った時にこっちから謝ったんですよ。こっちは何も謝るような悪い事はしてないけど、セミナーという団体生活をする上で居心地悪いのは嫌なので、「やり取りの件はごめん」って言ったんですよ。
そしたら、あの野郎は「うん」って言って去って行きやがっただけで…
「もうコイツはないな」って思って、それからは完全に無視してたし、後からセミナー責任者の人から「ジョージアのやつを非難しといたから」って言ってくれたので、「まぁ、それでいいか」と思って納得することにしました。
次のセミナーでは、初日の夕飯をインドネシア出身の子と作ることになっていて、自分が焼きそばを、彼女がインドネシア風の焼きそばを作って、合作させる予定。
あと、自由時間に行う映画観賞を任されたので、持ってるDVDを持っていこうかなと思う。
個人的には「When Harry met Sarry」か「聲の形」を流したい。
「When Harry met Sarry」は音声と字幕がドイツ語とスペイン語に対応しているのでみんなが理解はできると思う。「聲の形」は英語字幕だけなのでみんなが理解できるかは不安。
ただYouTubeの感想動画には、外国人の方でも楽しんでる感じはあるので、ぜひ流してみたいなって気持ちがある。
・12月~:インスタのお絵描き動画にハマる
子ども達のウケが良かったもの☟
・12月9日:400ユーロ(=6万2000円)の買い物
森の幼稚園の方から、「キーくんは今年中に、仕事の為に買った衣服とかは、400ユーロまでなら補償されて、お金が戻ってくるから、買ったら教えてね」と言われたので、早速400ユーロを消費しに買い物へ。
訪れたのはケルンにある大型アウトドアショッピング施設「Globetrotter Köln」(https://www.globetrotter.de/filialen/koeln/)
4階建てになっていて、地下一階ではボートの試乗が出来る。
買い物①OSPREYの「TRANSPORTER ROLL TOP WP 30 - Wasserdichter Rucksack」(199.95ユーロ:3万1000円)
このリュックサックは完全なる防水なので、森の幼稚園のように年がら年中屋外で活動する方にピッタリなのです(https://www.globetrotter.de/osprey-wasserdichter-rucksack-transporter-roll-top-wp-30-black-1245653/)。
買い物②ZIENERの「DAGUR GTX INF TOUCH BIKE GLOVE」(49.99ユーロ:7749円)
決め手はフィット感ですね。大体の手袋って着けるとごわごわしていて細かい動きに対応できないのですが、この手袋は違います。手袋着けてるのに、まるで着けてないかのような着け心地なんですよね。
森の幼稚園だと、冬の寒い時期に子ども達に服を着させてあげたりすることがあるのですが、この手袋だったら、着けたままでも着替えの手伝いが可能なくらい動かしやすいです。
あと、冬の寒い時期に携帯を触る為に手袋を脱がなくていいように、タッチパネルに対応しているのもメリットです。
この手袋は「Gore-Tex Infinium」が付いているのですが、これは「防水ではないゴアのすべての機能素材とテクノロジーが含まれます。…快適さと機能性が最優先されます。」という意味だそうです。
英文の記事だけど、日本語翻訳したらめちゃくちゃ分かりやすく書かれてる☟
買い物③Jack Wolfskinの「Texapore Winter Cap」(49.95ユーロ:7743円)
防水機能が付いた帽子です。フードを被ると、耳が聞こえにくくなって、ただでさえ子ども達との会話の聞き取りに力を使うのに、更に負荷がかかって嫌だったんですよね。
なので、雨が降った時はこの帽子を被ることで、耳は遮らずに防水できるようになって有難いです。
まぁ、耳が寒くなったら内側に折りたたんである生地を出して耳をカバーできるんですけどね…笑
買い物④tom tailorの「Puffer jacket with recycled polyester」(99.99ユーロ:1万5500円)
ドイツの冬を迎えるにあたって、コートをどうしようかなと悩んでいたのですが、
これに決めました☟
今は6年前位に購入したスキージャケットを着ていますが、
もう着れなくなった時はこっちを着て、新たなスキージャケットを買うまでの繋ぎにしていきたいなと思ってます。
以上の4品で合計が399.98ユーロで、400ユーロという上限にたった2セントという滅茶苦茶上手な買い物が出来て、大変満足しております!笑
・12月10日:初めての「記事購入」のお知らせ
まさか買って下さる方が現れるなんて思ってもみなかったので、大変有難い次第です。
おすぬさん(https://note.com/osunu_note2023)の立場からご覧になって、至らぬ点がありましたら修正致しますので、ご意見を頂けましたら幸いです。
・12月12日:Ausbildungの学校を見学
・12月13日:実習先の先生方とクリスマスマーケットへ(カーリング+レストラン)
・12月16日:デュッセルドルフのAuazoo(水族館と動物園)へ
実習先の先生で週2で働いている方がいて、その方は残りの曜日をここで働いているとのこと。色々と話を聞いて興味を持ったので、行ってみることにした。
・12月21日:実習最終日(次は1月3日)
終わり際に「マジックショーやりま~す!」って言って、
このマフラーのマジックしたらみんな喜んでくれた。
これはたまたま前日にインスタで発見してやろうと決めた。
マフラーを自分で引っ張るのではなくて、「お手伝いさんが2人必要です。」って言って、子ども達に引っ張らせたのがミソ。
実習終わりには自分へのご褒美として行きつけのドナー屋さんへ。
いつものように、やっぱり、若い兄ちゃんがいて、ドナーを作ってくれた…笑
パーマの兄ちゃんがお肉を入れてくれている時に、「Extra」って言って、満杯に入れてくれた。パンもつけてくれるし。有難い。
今年の年末はベルリンで過ごす予定。ミュンヘンにはオクトーバーフェストの時に2回訪れたことがあるので、今回は反対側のベルリンに挑戦。
盛大な年越しイベントがベルリンにはあるみたいなので楽しみ。
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