以下の引用部分を書き終わった後に、ネットで自己肯定感について調べてみたら、引用で言っていた「自己肯定感」って「自己有用感」のことだと分かったので()を使って書き直した☟
ネットで調べて分かったのは、
自己肯定感とは、
自己有用感とは、
ということ。
それならば、セミナーの時に下がっていたのは「自己有用感」だったのか…
書いててふと思い出したのは「FFS理論」。
自分が新卒で入った会社の合宿でこのFFS理論の診断を受けたことがある。もう5年以上前のことなので詳しい結果は忘れてしまったのだが、唯一覚えていることは、受容性(B)の数値が異常に高かったことである。
数値は20点満点中の18点だった。「15点を超えることはあまりないので、15点以上だったらかなりその因子の影響を受けている」みたいなことを言っていた記憶がある。
受容性以外にも他に4つの因子があるのだが、一番低いもので7点、高いもので12点くらいだったと思う。なので断トツで受容性(B)が高かった。
各因子の特徴を説明しているビデオが載っているサイトがコチラ☟
受容性のビデオを見ると、「マジで今回のセミナーで取った行動じゃん!」と納得してしまう説明がたくさん出てくる…笑
受容性が大きく感じてしまうストレスに「反応がない、役に立っていない状態、存在を蔑ろにされること」がある。
セミナーの時に感じていた「自分は居ても居なくてもどっちでもいいような存在」という感情は、「反応がない、役に立っていない状態、存在を蔑ろにされる」という3つのストレスに合致している。
このストレスに対して、受容性が取る行動がコチラ☟
「いいんです。もう私なんか役に立ちませんから」
当たり過ぎて笑うしかない…笑
逃避的になって、このセミナーに対して何かしら貢献したいという気持ちは皆無になった。また、自虐的になって、Japan Tagのことでさえ、「相手は興味ないだろう…」と勝手に判断して黙ってしまった…笑
他に、セミナーでの行動と合致する部分としては以下のものがある。
受容性がする日常的な態度として、「周囲を盛り上げる」というのがある☟
これがポジティブに働いていたのが1回目のセミナーである。他の参加者達と異文化交流を楽しみ、会話が生まれるきっかけを作っていた☟
動画では新卒採用でのグループワークが例として挙げられているが、自分としては1回目のセミナーも同じような感じである。
つまり、1回目のセミナーというのはまだお互いのことを知らないので、人との関係性が築きにくい段階である。そこで自分が積極的に仕切ることで、皆との関係性を築こうと動くのである。それが以下の動画で説明されている「みんなの為に役立とう」の意識である☟
この行動によって自分は2回目のセミナーの時に、皆からの評価で
①フレンドリー:9人
②クール:3人&やる気のある3人
③優しい:2人&好奇心旺盛:2人&賢い:2人&オープン:2人&礼儀正しい:2人
みたいな超ポジティブな評価を頂くことが出来た。
下図の「アクティブで活動的な人材」と評価を受けることと同じ構図…笑
だがしかし、セミナーの回数を重ねるごとに、ストレスに反応したネガティブ行動をとってしまい、最終的には、「どうしたの?これまでのセミナーではあんなに元気だったのに…」と声をかけられてしまうようになってしまったのである…だめだこりゃ…笑
受容性の基本的な特徴を示した図がコチラ☟
まさにそれが自分にとっては一番大事である。子どもと接する前に、「やさしい気持ちで」とか「やさしさで溢れるように」を聞いちゃうタイプなんだから当然のことである。
仕事の条件も色々あるけど、核になってるのはこの2つ☟
なので、個人的には「自己肯定感」よりも「自己有用感」の方が重要度が高い。
自己有用感とは、「他者の存在を前提として自分の存在価値を感じること」、「誰かの役に立ちたいという成就感」、「誰かに必要とされているという満足感」なので、『相手が喜ぶことが一番の喜び』と考える受容性の自分にとっては死活問題なのである。
FFS理論について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ☟
なんと、ドラゴン桜とコラボしているみたい☟
宇宙兄弟のキャラに合わせたFFS理論診断もあるみたい☟
個人的には「たぶさん」が宇宙兄弟のキャラの中では理想である☟