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伝える時は、相手目線で。

こんにちは!
読んでくださり、ありがとうございます。

今回は「伝えるときは、相手目線で。」

私達は自分の「思い」や、「希望」を伝えるとき、思った事をすぐに言葉にしてしまいがちです。

人は「行動」を変える時、まず「心」を動かします。

よって、相手に行動してほしい時、まずは相手の「心」を動かさなければなりません。

では、どうすれば相手の心を動かす伝え方が出来るのでしょうか。

それは、「相手目線に立つ事」です。

例えば、子供におもちゃで散らかった部屋を片付けさせたい時。

部屋は足の踏み場もないくらい、散らかっています。

この時、親としては
「おもちゃを片付けなさい!」ですよね。

しかし、これでは子供の心は動きません。

たとえ、子供が片付けを始めたとしても、「イヤイヤ」やらされたと思う事でしょう。

しかし、ここで「相手目線」に立って伝えるとこうなります。

例えば、こんな感じ。

「おもちゃが片付いたら、今度は部屋でかけっこができるね!」

これは、ほんの一例です。
もっと良い言い回しもあるかと思います。


つまり、「相手目線に立って伝える」とは、相手のメリットを考えること

自分にとっても相手にとってもwin.winの伝え方をする事です。

親にとっては、
「部屋が片付く!」

子供にとっては、
「今度はかけっこが出来て楽しい!」

伝え方一つで、相手の心を動かし、行動を変える事ができます。

何か伝えたい事がある時、すぐに言葉に発するのではなく、一呼吸おいてみてください。

そして、相手のメリットを付け足す伝え方ができれば、「相手の心」を動かす事ができます。

今回は子供の片付けに例えましたが、これは様々なシチュエーションにも応用可能です。

ぜひ、お試し下さい。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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