推し香水を注文した(Celes編)
前回のあらすじ
推し香水が最高だった。
Celes推し活
推し香水にハマってしまった自分。
今回は推しについて怪文書を送ったら、日本フレグランス協会の資格をもったプロのスタイリストさんが、1000種類以上の既存の香水の中から推しのイメージに合った香水をえらんでくれるCelesさんをチョイス♪
ワンタップ香水(お肌に一回お試し) 税込500円15回プッシュ(0.75ml) 税込950円
50回プッシュ(2.5ml) 税込1800円
容量を選べてお財布にも優しいです。
オーダーシート記入
オーダーシートは凄くシンプルで
①香水カードに記入する推しの名前
②推しについて、ご記入ください。
の2つのみ！
②は文字数制限がないので思う存分推しについて語りまくれます！！
私は見直してみたら1800文字程語ってました。
相変わらずの痛さです…
Celesさん怪文書を送りつけてしまい本当に申し訳ございませんでした。
逆に②をまったく記入しなくても①の作品名と推しの名前を見てCelesさん側が調べてくれて香水をチョイスしてくれるそうです。
推しを客観的に知りたい方はこちらも良いかもしれませんね。
商品到着！
購入したら1週間程で商品が届きました。早い！！
私はお試しで15回プッシュ(0.75ml)を購入。
開封した段階ですでに仄かな香りが漂ってきます。
届いた香水はこちら
Byredo – Eleventh Hour
(バイレード – イレヴンス アワー)
最期の瞬間を意味するイレヴンス アワーは、ブッダ誕生の聖地であるネパールを訪れた西洋人探検家マイヤールがその風景からインスピレーションを得た香りです。ネパールペッパーによる強烈なスパイスのオープニングに甘いラム酒を降らせ、罪深いイチジクの香りがクリーミーに広がります。ベースのトンカビーンとカシミアウッドは自然のエネルギーを体現させ、時間と空間、感覚を研ぎ澄ませてくれます。壮大な冒険と危険の本質がつまったフレグランスです。【ユニセックス／ウッディ／オードパルファン】
「もう何も探す必要がなくなるまで、旅をしたかったのです。そして、人生とは、世界の果てにたどり着く旅であり、失った調和を取り戻すことであるということを知りました。」1951年、ブッダ誕生の地であるネパールに到達した数少ない西洋人の一人であるスイスの偉大な探検家エラ・マイヤールは、こう語っています。海面が上昇すると、高所が最後の砦となり、かつては人間にとって難所とされていた場所がシェルターになります。イレヴンス アワーは、終わりゆく物事の香りを巡る探求で、終末への旅であり、この世界で最後のパフュームです。
「最期の瞬間」「終末への旅」
泣いた…
これだけでもう胸がいっぱいだよ…
検索して色々な方の感想を読んでみると
あわい。昼と夜の間、生と死の間、その鮮やかな色彩を感じます。
力強く凛としていながらもイチジクとラムの甘い香りも感じられる。
スパイシーなのに甘い爽やかクールなんとも不思議…クセになる。
瀬戸際の高揚、悲哀ではなく。
華やかだけど明るいより暗いしっとりしてる華な感じ。
ピリピリとしたペッパーの香りがまずガツンときてクールで神秘的な香りがします。そこから柔らかくなっていく変化が楽しいです。
皆様の感想が推しそのものなんですが！！
さっそく自分も香りをかいでみる。
最初はツーンとしたスパイシーな香りが漂ってきてちょっとキツいかな？と思ったのですが
そこからだんだんフルーティーな甘くやわらかな香りが広がってきます。
とてもミステリアスでセクシーな香りで中毒性があるというか…何だかクセになる香り！好き！！
最初は人を寄せ付けなくてクールで冷たく感じるけど本当は優しくて柔らかな笑顔を見せてくれる…いつか来るであろうその瞬間まで懸命に生きている…あぁ、推しだなぁ。
"「イレヴンス アワー」とは、終わりに向かい進む秒針の音であり、地球上で最後の香りなのです。"
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