倉敷の進化がすごい
久しぶりに地元倉敷をゆっくり巡ってみました。
とにかく、活気があるっていうか、若いっていうか、世代が一巡した印象です。白壁の蔵を活かして、民藝を筆頭に、雑貨屋、cafe、レストランと統一感があり、「倉敷ブランド」が確立されつつあると感じました。
高校まで過ごしていた倉敷。
毎朝、倉敷青陵高校まで、チャリで美観地区の中を通過して通学。
当時は、ベタなタレントショップ(田代まさしや山田邦子、キテイちゃん的なキャラクターショップ)、ベタなお土産屋、住宅が混在し、なんか古臭くてダサいなぁ、と思いながら通学していたことを記憶しています。
この記事では、時代の変化とともに、今の倉敷、久しぶりに感じたまちの変化、今この瞬間の気持ちを切り取って綴ります。
5年後、10年後、振り返ったとき、さらに進化しているのか?もしくは退化しているのか?ウォッチしていきたいと思います。
きっかけは「林源十郎商店」から
もう10年前ですか…。たまに帰省した時、ふらっと寄っていました。この時あたりから、町屋cafeとか、古民家ギャラリーができてきたような。
けど、地の人は「ふ〜ん」って横目で見ながら、素通りする人多かったんじゃないかなと。ましてや、夜に飲みに行くとか選択肢はなかったはず。自分や親がそうだし。
今の倉敷の街並み
こんな街並みになっています。
昔からある佇まいも共存しています
夜のレストランも古民家や倉庫をリノベしたオシャレなお店が増えてます。
隠れ家的なお店『常衛門食堂』
酒とおばん菜 『野の』
一方、昔から変わらないもの。
ソウルフードの『ふるいちのお好み焼き』。
店主も味も変わらない、美味しいです。
駅前には、大きなマンションも建ち並び、観光客以外にも、地元住民も流入が増え、ますます人通りは賑やかになりそうです。益々発展しそうな予感。
民藝のまち倉敷、事業継承した「融(とおる)」
小中高の同級生が、昨年民藝のお店を引き継ぎ、経営しています。
いい品物、扱っています。
倉敷には海もある
そして、倉敷には瀬戸内海がある!
場所は海へ。
瀬戸内海の風景はやっぱりいい。
この景色の価値はほんと高い。
倉敷の魅力再発見
白壁の美しい街並みがある
民藝がある
大原美術館がある
美味しいレストランやcafeがある
瀬戸内の海がある
倉敷のあれこれを紹介しました。
大人になると見方も変わります。
離れて気づく良さ、まちの進化、
地元を離れた方々も一度ゆっくり地元を散策してみると良いと思います。
新しい発見があります。
ゆったり、倉敷、瀬戸内を満喫してみては。
それでは、また!
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