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CP+2024 レポート

毎年この時期お馴染みの

、CP+に中日24日、行ってまいりました。NikonからZ6IIIの発表か?と事前情報がありましたが、なかったですね。そんなことで、何もスケジュールも立てず、事前情報もあまり調べず行きました。

田舎住まいなので、時間調整が難しいため早く着きすぎてしまいました。なので、入場は早かった方で、それだったら、購入するのに六年待ち!と噂されている

FUJIFILM X100VI

を真っ先に触りにいきました!そのおかげで当日1番目に試写できることになりました!

X100シリーズは所有したくなるデザイン
チルトディスプレイ、OVF、手ブレ補正一つの完成形!

所有感を満たされるデザインですね!OVFでの見方、とそして手ぶれ補正、チルトディスプレイで完成形ですね!そして、描写もこの写り!なんか艶かしく素敵です!

この素直な玉ボケすてき!
ミニinstax スパイカメラの使い道を考えてしまう

次にAIを使って人の肌をレタッチする

EVotoのブース

で最前列でプレゼンを聴講しました。スマホ美顔アプリを作成したメンバーが作ったソフトらしく色々な肌のトラブル、お目目ぱっちりなどPotoshopでマニュアルでやることを、ほとんど自動でやってくれます。ほうれい線、マリオネットライン、日焼け、アセモなど痒いところに手が届く機能!
どちらかというとウェディングフォトなど業務用で、一気に多量にレタッチする時に活躍するようです。プリペイド制で1枚いくらで費用を払うシステムです。ブースで100枚分のギフトカードいただきました!
まあ、今後、この世界はどんどんAIが活用されていくのでしょうね!

ロモグラフィー

はトイカメラっぽいフィルムカメラをラインナップをしていたり、ぐるぐるボケが楽しめる、レトロデザインのレンズを紹介していました。レンズは昔からあって目新しさはありませんが、こういう特殊レンズは一つあると楽しそうです。

Zfと合わせると良さそう
ぐるぐるボケです。調節できます。

そして、110フィルムカメラ!!カメラ本当は2万円ぐらい、そしてフィルムはロモグラフィーが提供するとのことで千円/本だそうです。

三十年前?はそれなりに普及していたような?


もう、フィルムはコモディティーではなく趣味の世界だから、コスパよりも描写の味わい、所有感だと思うので、高い安いは言っていられませんね!でも現像してくれるところあるのかしら?

じっくり講演を聞くためステージで 北山さんと川口さんの

OM SYSTEM

で変わる星景写真を聴講。手持ちで星景写真?またNDフィルターをセンサー部分的に設定できるため、ハーフフィルターが不要になる!北山さん「三脚メーカーとフィルターメーカーからの案件なくなります笑」だそうです。川口さんのフィルム時代の天体写真撮影の苦労話(自分も知っている!)、そして、スペインへベテルギウス食を見に行った話など興味深かった。

次にイルコ氏の「めっちゃ嬉しいです!」ライティングの話。そこで、

SONY α9IIIはグローバルシャッター

搭載で、シンクロスピードの上限が無くなった!!とベタ褒め。これは触りに行かないと!

SONYのαシリーズはもっとデザインで冒険してもいいと思う。

ということで、SONYブースへ。実はCP+でまともにSONYブースって行ったことないんですよね。毎年、ブース内でアクロバティックなイベントをやっているなという印象でしたが、高速AFとシャッター対応を試写してね!ということだったようです。ダンスパフォーマーを試写しましたが、60コマ/秒は当たり前、120コマ/秒はメディアが対応していれば対応可能ということで、すごいですね。例のストロボシンクロは確かめられなかったけど。

これだけでは、グローバルシャッターのメリットはわからないけどね。


グローバルシャッターがどんどん普及していくことを祈っております。

キヤノンはスルー、LUMIX、TAMRON,SIGMAは流しました。

SIGMAの本物の写真集を並べた話題の本棚
ねこ展やっていました
Vixenの手ぶれ防止機能付き双眼鏡。本当に見やすくなりますよね!

SYNOLOGYブース内にあった

Laowa

のZマウントAF対応、10mmf2.8広角レンズ!魚眼じゃありません。星景写真にどれだけ活躍できるのかわかりませんが、やや周辺減光が気になりました。

ちょっと青みがかった鏡筒がかっこいい!

またこの小さな前玉。前もAPS-C用だけど9mm F2.8があまり好ましい描写でなかったのが心配。

フィルター枠77mm はありがたいけどちっちゃな前玉だなあ
ボケは結構できる?
周辺減光と流れ、気になるなあ

SILUI

のこちらもZマウントAFが使える、56mmF1.2レンズ!白い鏡筒がスタイリッシュ!ポートレートに使うとどうなのかな?

23mm,35mm?,56mm まだ日本発売は無し?
某C社でいう憧れの白レンズ!!

そして、

Nikonブース

ニコンちゃんがお出迎え

ここは色々なレンズ、カメラをいじってきました。
NikonZf+28-75mmF2.8 描写はコクがあっていい描写ですね。

結構28-75mmもボケるね
Zfcと比べても違和感ないサイズ


NikonZ8+85mm F1.2 ボケ感はいいがハッとする描写ではないなあ。

思ったより重くない
モデルさん撮影コーナーあり。前の女性と男性のピントの差
静物の描写はいいね。


そして、NikonZ8+135mm F1.8 Plena!うわあ!えげつない玉ボケの描写です。このレンズめっちゃ欲しいですねえ。

これは、毎冬のイルミネーションが楽しみになる玉ボケ
溢れる玉ボケ
前ボケも綺麗

Nikonブースは機材試写QRレシートを発行して、待ち時間がわかって混雑をうまくコントロールしていたと思いました。

そんなに人も混雑している感じはなく、写真産業が落ち着いてきたのか、先ほどのNikonブースのようにうまく人を捌くシステムが作動してきたんですかねえ。

えーと、PENTAXは来年こそはフィルムカメラで参加するのですかねえ!!

では!


少しでもお役に立てられ、気に入っていただければありがたいです!