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0222|裏木曽日記|猫の日

ふたたびあたたかくて、天気のいい日。毎日いろいろあるけどあっという間でnoteの日記はすぐに書かないから少し忘れかかっている。

午前中は昨日のカラオケムードひきつぎご機嫌、歌いながら。昼前に「三人で予約してたけど一人行けなくなっちゃったから行かない?」と付知町にある古民家カフェ&宿、付知ばあちゃんちでランチ。前にこの店の話をしていて、今日連れてきてくれた現場監督・進さん夫妻も初めてらしい…思いがけず、初めてのお店に二日連続で行っている…さらにパラレルワールド化が進むはず!

わたしが頼んだのは、ひょうたん定食(ウェブサイトから写真拝借)お皿に並べられた具材を一人用卓上コンロの上の鉄鍋で焼いて食べるもの。こういう「自分で作って食べる」っていうエンターテイニングなメニューは楽しい。今月は猫月間、ずばり222の猫の日で写真に写ってる瓢箪型のご飯は猫型になっていた。

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ところで最近、Audible できいた/きいているもの

これは進さんからのおすすめで聴いた。嫉妬のメカニズム(自分より劣っていると認識している相手に嫉妬する)、他者の嫉妬心がミラーニューロンで伝染する、自分が劣等感を持っていると相手が嫉妬する、など。自分に照らし合わせてみて、わたしは母の嫉妬を受けながら育ったゆえに自己受容が低かったのかと気づく。

次になんとなくおすすめで出てきて選んだ「僕は、死なない」は、がんサバイバーの刀根さんのお話。突然の肺がんステージ4、あらゆる代替療法を試して病気と抗がん剤治療を受け入れ、手放したのちの寛解。

そしてつい最近Audibleでリリースされたこの本もなんとなく気になって聴いた。ひとことでまとめると、「外側に起こること、外側の世界は自分の内面の反映」。主人公の女性は息子がいじめられていることに悩んでいたが、それがカウンセラーの導きにより、自分自身の父親との関係(怒りなど未消化の感情があること、感謝と謝ることの欠如)を振り返り行動したことによって解決する、というもの。わたしにはただの感動ストーリー以上に具体的で身近な話だった。「鏡の法則」を読んでみると、一つ前に聴いた「僕は死なない」ガンサバイバー刀根さんの肺がん(肺は悲しみの臓器)の大きな原因も父親との関係だったのだ。

工期ももう少しで終わり。わたし自身の変化もここに来て、日々の作業や閃き、小さな時を変えるアクションの積み重ねによって、ひとまずの最終ステージまで進んできたようだ。

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今いるとこのメス猫、菊丸と(一月撮影)

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