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アニマルからのメッセージ

この秋のハンブレチア(ヴィジョンクエスト)に向けて、スターキルトをつくり始めている。

スターキルトとは↑写真のようなもの。ネイティブ・アメリカンが生まれたときから死ぬまで共にする、おくるみ、という説明が適切かどうかはわからないけど。ヴィジョンクエストでもスターキルト一枚を羽織って山に上がる(わたしは去年はお借りした)。


去年秋はじめてハンブレチアに参加したあとから始まった半年間のプロキョウイクシャ養成ワークショップも終わった。
その間の2月には、ハンブレチアでお世話になった方たちを迎えてのウォピラという感謝の集いもあった。

季節はどんどん流れて(©︎旅人くん)もう次に動いていっていいのに、まだ何かがはじまった、はじめているといえないわたしの状況。
といいつつ、いちお、わたしの、というより友人からの声があって一緒にはじまっているものもある↓



さて、ハンブレチアで山に上がる前にワークでアニマルメディスンカードを引いた。
出てきたのはAntelope(レイヨウ)のカード。鹿のようだけど、鹿ではなくて偶蹄目ウシ科だそう。

さらに、レイヨウはカモシカとは違うようだが、↑の投稿に書いたハンブレチア帰りの暗い夜の山道で出会った動物はカモシカと思っていて、それはこのAntelopeのカードのメッセージを表しているのではないか、とそのときは感じていた。


数日前、山沿いの道でクルマを運転していると、道路脇の茂みにカモシカがいるのを見かけた。右側だったのもあるけど同乗者は木々に紛れておとなしくしているその存在に、言われるまで気づかなかったそうだ。

今日はまた別の道を通ると、目の前にカモシカが現れた。慌ててクラクションを鳴らすと山に逃げていった。ちょうどハンブレチアの帰り、カモシカに出くわした道に続いていく道。

いずれもあきらかに鹿ではなかった。そしてやっぱり、頭に浮かんだのは、このAntelopeのカードを引いたこと。

もう正位置・逆位置は関係ない。
メッセージは、やれ、動け!行動せよ!だろう。

もちろん、最近もnoteに書いたように、それぞれに独立した物事に勝手に意味付けして有り難がるのはわたしたち、人間だけだ。
何かを特別にやらなくっても、単に生きているだけで尊いよ。そんな声もききながら、わたしが見ている世界は、やれ、行動せよ!なのかな。

※タイトル写真は、ハンブレチアの森にいた蛾。黄色系のカラフルなのと対になりそうなモノクロ系もいた↓

カラフル系あり、モノクロ系あり。
といってもそこに意味を求めないw

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