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初の東京での舞台です。

自身のアパレルブランド「ARGTFUNK!」を本格始動させて3ヶ月経った今、ようやく日常になってきました。

僕の中ではこの3ヶ月怒涛で相当メンタルが削られていました。新作のリリースからPVの制作、webshopの立ち上げ、デザインに血迷い完全に自分を見失ったり、めちゃくちゃ力を入れたのにまさかの全く売れないという事態が起きたり。そんな中で東京のイベント出店のオファーがあって自分でもよくわからない状況に。挙句の果てにはそのイベントでダンスショーケースの出演まで声かけてもらって…。

最後の二つはとても嬉しいことなんだけど、もう自分が自分を追い越してしまっていてずっとテンパっていました。

良いこととしんどいことの振り幅がデカすぎてメンタルが揺れに揺れて具合悪かったです笑

てか、そもそも売れないなんて当たり前なのよ。今考えれば立ち上げが一番売れないに決まってんじゃん。なのにそれにダメージを食らいまくっていた。本当に僕はバカだと今になって思います。思い上がっていたな本当に。

もし自分がアパレル業を経験したら大変さを知って絶対自分でブランドを立ち上げるなんてことはしなかったと思う。もう一度言うが僕はバカです。ほんと知らないからやり出すことができたんだと思う。業界のことなんてマジで何も知らないんです僕…。
服屋さんしてる人からしたらごっこ遊びレベルに見えるだろなって思うしそう言われても自分の未熟さ故に反論の余地はゼロですね。

始めてみてから自分のあまりの未熟さに愕然とする日々で若干後悔もしました。のほほんとそれっぽく趣味レベルでやってるのが一番良かったんじゃないかって。自分でステージとハードル上げちゃったって思って頭を抱えていました。

ただやり出した以上はもう進み続けるしかなくて、それのおかげで東京も決まったし、有名なダンサーとの繋がりができました。

服が僕に新しい境地、景色を見せてくれます。たぶんダンスだけではこうならなかったと思います。まだ全然始まったばかりですけどね。
そういう意味で今は始めて良かったと少し思えるようになったし、仕事の一つとしてやっと日常になってきた。ペースが掴めてきたという感じです。

それでも新作を作る時は毎回震えますけども。


さっき言った東京出店とダンスショーの話は明日、東京の吉祥寺にて。僕は正直売れないと踏んでます。なぜなら僕は無名です。冷静に考えて誰が作ったかわからん奴の服なんて誰が買うねん!って思っています。

でも俺もそれなりに金が掛かってるわけです。身銭を削っている。生活があるんや笑 

大赤字で帰るわけにはいかぬ。人見知りというかビビりの俺がどこまでフレンドリーに声かけできるか。頑張ってやってきたいと思います。
7万分くらい服を持っていくんだけど、全部売れても今回かかった経費と差し引いたらトントンくらいです笑 

どうやっても黒にならん笑
なんとか交通費だけでも!🙏

だからこそダンスショーで僕の踊りを見てもらってFUNKかどうかを判断してもらう。心に届くダンスをしてきたいと思います。

とりあえず明日が終わったらひと段落というか少し余裕ができるので新しい作品作りにチャレンジしたいです。

あとデートもしたいです笑

とりま、次に繋がる何かを引き寄せられるよう、頑張ってきたいと思います。


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