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開き直ればいいじゃない

先週末から無料体験セッションを実施しています。

Zoomではありますが、
初めてお会いする方々が増えてくるのは嬉しいことで
短時間で何かお土産を持って帰ってもらえるように
質問~傾聴・共感~フィードバックに集中しています。

やはり多いな・・・
というのが相談内容への感想です。

それは

自分の「課題」だと思って深く悩んでいることの多くは、
実は致命的なレベルのものではない

ということです。

そう思い込んでしまっている人は多いんだなと、あらためて。

確かに「悩んでいる」というのは本人が言うのですからそうなのでしょう。

でも、
それが「解決すべき大きな課題」なのかと言うと
必ずしもそうではないことが多くて。

例えば
◎意見を求められたときに、うまく答えられない。
→聞いた相手が不満に思うだろう、という不安。

◎こんなこと言ったらバカなやつだと思われる
→だから思っていることの表明は最小限にしている

といったことを課題として挙げる方が多いのですが、
そんなとき私は
「そういう自分のどこが問題なのですか?」
と質問しています。

たいていは
「えっ? だって、それは・・・」
と口ごもりますけどね。

そういう自問が今までなかったのでしょうね。

求められた意見がうまく返せないとか
バカだと思われるということを課題だと思うかどうかは自分の捉え方次第。
改善できないことでもないし、
変えたいならいくらでも訓練の方法はありますからね。

でも
相手が不満に思うとか
相手がこちらをバカだと思うというのは「相手の課題」であって、
こちらでコントロール不可なこと。
(課題の分離については多くの方がご存知でしょうけどね)

たとえ相手がそう思ったとしても
「これが自分だ!」と言えれば
ガッカリさせようが嫌いになられようが、いいじゃないですか。

そもそもそんな程度の評価しかしてくれない人とは
この先も付き合っていくことに何の意味があるの?
ってこと。

開き直っていいじゃない!

セッションの最後には
「いいんですね、こんな私でも・・・」
という意味合いの言葉を皆さんがおっしゃいます。

いいんです
今のままで

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