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【参加者募集】今年の相馬野馬追は7月29日(土)30日(日)31日(月)の3日間開催・殿不足を埋めるツアー

みんなで出陣しようぜ!ではなく、見に行こうぜ!的なお誘い。

最近、菊池がやけに福島福島してるなあと思ってる人居るかと思います。
どちらかというと、相馬相馬しているのですが、こんなにはまってしまった元になるイベントが開催されます。

その名も相馬野馬追。

聞いたことあるかと思いますが、これはただの祭りではなく、軍事訓練でもあり、浮世絵に書かれるほど昔からの見物人が多く来るイベント企画でもあり、1000年の歴史があったりとしますが、何がすごいって、その時だけ地元の人がプラの鎧来て、ゲストが仮装して行列を・・・・・という、遊びみたいな祭りではなく、総大将は地元の元殿さまの一族がガチ鎧を来て指揮するし、軍事序列のまま各郷が集結していくし、来てる鎧も全部本物だし・・・・・と、そのまま、昔が保存されていて、それに打ち込む人がいて、サポートする人がいて、それが続いていて・・・・・・と、侍文化、馬事文化が大規模にまだまだリアルで生きている唯一のイベントだと思うのです。

皆さんのガチさ加減がすごい。鎧も馬具もガチ。

元領主としての殿(相馬さん)も、普段着を着て「実は元領主で・・・・」と、なんかぱっとしない人が多い中(なんか、すいません)相馬さんがすんごい殿っぽい。なので、ガチ感が強くなる。個人的感想ですが。

武家の地方領主としての殿は、やはり武装して軍勢を率いているから殿なのであり、人々に何かおおおおーーーーというものを与えるんであり、それが出来てるの相馬家だけだと思うんですね。なので、相馬さんいまだにぱっとした殿なのかなと。

感覚的な話が多いのですが、民主主義以前はみんな領主やそれに準ずる武装勢力が各地をすんごい長い間支配しており、人類の中に恐怖と共に我らの領主どうだ!感ってすり込まれている気がしてます。

つまり、現代人は今圧倒的に殿不足なのです。

相馬さんの圧倒的殿感

ぱっとしない領主が多いの、徴税権も、城も、軍勢も、武装もないからなんだと思います。なので、他の殿たちは悪くないのです。それらを彼らから取り上げた明治維新が悪いのです。

このあたり、話しているとやばくなってくるのですが、菊池を引きずり込んで離さない、相馬野馬追今年もみんなで見に行きます。

ツアーではありません。雑魚寝、1時に寝て5時に起こされる。(前日の飲み会、野馬追は朝早い)個人宅見学があるので、車で細かく分かれて移動。コロコロ変わる集合場所。すんごい暑い。不規則な食事など、すんごい大変です。運営なんてロジスティック訓練をやっているレベル。

殿と馬に乗り殿不足を埋める人々

しかし、思いっきり得るものは大きいので、
気になる方は是非ご一緒しましょう。

まずは、殿不足を埋めて、幸せになりましょう。
なんか、怪しい勧誘になってしまいましたが。

▼詳細というか、来たい人ひとまず登録!
https://note.com/somaproject/n/n728c05fd5c1c

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