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”おかしなわたし”という自己分析

これも、箱根山学校(20人ぐらいで3日間合宿したワークショップ)のはなし。
前に書いたミニクラスとは また違うクラスで、違う人に教えてもらった。

「自分を、お菓子に例えてください。
”私は〇〇な△△である”、と、
どういう状態のどんなお菓子なのか、その理由も考えてみてください。」というお題。

さあ シンキングタイム。
お菓子…? お菓子と言っても色々ある…。
甘いチョコ?しょっぱいせんべい?食感は しっとり?ぱさぱさ?
うーーん…なかなか難しいぞ…?

うんうん唸っているうちに時は過ぎ、
さて 発表タイム。ひとりずつ発表していく。
皆さんと丸3日間ご一緒してきて その最終日なので、2日前は初対面だったのに、今はもうなんとなく それぞれの人となりが見えている。

「毎日味が変わる水まんじゅう」:甘くて食べやすいけど ちょっと繊細、って感じが伝わってくるぞ。
「中身が丸見えなビックリマンチョコ」:けっこう毎回率先して発言してらっしゃるもんねー、わかる。そこがいいんですよ。
「透明な角砂糖」:かっ…かっこいいっす!

私は、ちょっとズルしてお菓子じゃないし、そもそも形容詞が入ってないからルール上 アウトな気がするけど、
「種入りの梅干しが入っている、海苔が直まきのおにぎり」にした。

”直まきの海苔”:黒くてしっとりしている、生来のネクラです。それに、後で巻くパリパリの海苔と違って 最初の歯ごたえはないと思う。
”白いごはん”:今は社会性を身につけたから 人と喋れるようになって、とりあえず当たり障りなく話せる。一口二口食べるぐらいだったら何の問題もない。あと、米農家な実家をリスペクト。
”種入りの梅干し”:白米を食べ進めたら、酸っぱくてしょっぱいのが出てくる、しかも真ん中には種があって歯が立たない。

さて、今、ドヤ顔をしながら書いているのだが、合っているだろうか。
今度友達に会ったら、この表現に対する評価を聞いてみよう。

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