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プロチーム専属管理栄養士に任命されるまでの道のりと体育大学時代



・学生アスリートの栄養教育支援
・アスリートのセカンドキャリア支援
・治療家トレーナーの栄養コミュニティ運営

▼元アスリート、体育大学助手、腸活講師、
プロチームスタッフも経験した管理栄養士の
『コンディショニング栄養学』発信

\自己紹介前編はこちら/

今回は続編です🙌🏼


私は『アスリート』目線で、

コンディションレベルを
高くする方法を知りたい、

アスリートの資本となる
血液や筋肉を良い状態にする
生理学を学びたい

一般書では学べない
もっと緻密な栄養学を知りたい

疲労が溜まるメカニズムを知りたい

女性特有の月経、摂食障害に
なぜ陥ってしまったのか知りたい

メンタルを鍛えるための
スポーツ心理学も興味がある

栄養士の現場じゃなく
スポーツの現場で働きたい。

などと言った理由から、
国家資格が取れる
管理栄養士養成校には進学せず、

『体育大学』に進学することを
選択しました。


◼︎体育大学時代

進学した体育大学でも
同じ高校出身だった陸上部の先輩や
コーチ、監督から勧誘されましたが

競技を続けるためではなく、
アスリートサポートに繋げるために
進学したのだという自分軸をもとに、
入部はお断りしました。

体育大学ということもあり、
卒業単位には含まれないけど
トレーナーコースの授業も受講してました🏋️‍♂️

栄養学科の授業より、
トレーナーコースの授業のほうが
興味津々で面白くて、楽しかったのです。

栄養学科の先生よりも
トレーナーコースの先生たちと
仲良くさせてもらってました。

資格は取らなかったけど、
図書館に通いATのテキストで勉強の日々📚

ハワイ大学のAT研修にも参加✈️

運動部を栄養サポートする研究会に所属し
学生アスリートのサポートに従事🏃‍♀️

箱根駅伝選手の栄養サポートを
されてる先生の研究室に通って個別相談、

ジュニアアスリートタレント発掘事業の
ボランティアに定期参加し、
目標設定やメンタルコントロールの勉強。

現場で活躍してる公認スポーツ栄養士やAT、
スポーツファーマシストの公演を
県外に聴きに行ったりしてました🚄

私は管理栄養士養成校ではなく
栄養士までしか取れない大学だったので
国家試験の勉強を大学2年次から開始。

また、在学中に
アスリートフードマイスターと

東京へ行き日本臨床栄養協会の
サプリメントアドバイザーの資格取得など✍️

目標に近づけるように行動しました。


スポーツ栄養の求人はなく、
病院や臨床の現場経験があった方が
良いという先生もいましたが、

私はその時間がただの遠回りになるか、
無意味なものになりかねないと思い、

少しでも可能性の窓口を広げるため
体育大学の助手として就職を選びました。


◼︎新卒1年目

スポーツ栄養学会への参加、
日本スポーツ協会公認スポーツ栄養士の
ベーシック講習会に参加

運動部の栄養サポート、
タレント発掘事業の
ジュニアアスリートの栄養サポート、

残業や出張も多く、
休みや自分の時間が少ないなかで
管理栄養士国家試験に向けての勉強。

管理栄養士養成校の合格率は
90%以上ですが

私の場合体育大学出身なので、
独学になります。

合格率は20%で難関でしたが
アスリートをサポートしたい
想いが強かったこと、

大学2年次から国試対策を
してたことも手伝って意地で一発合格。

学長理事長から讃えられ、
大学広報でも話題として取り上げられ、
インタビュー記事にされたり、

話した事のない職員さんにも祝福されたり、
後輩たちへの講演を依頼されるなど、
大学中が湧きました😅


学生時代から積極的にボランティア活動や学生アスリートの栄養サポートに参加してたこと、自発的な勉強や研修への参加、仕事への姿勢、学業成績、面接での評価を得て、

大学がスポンサーとして支援していた
プロスポーツチームの管理栄養士として、
理事長から任命されました。


新卒1年で、
プロを相手にするそのレベルには達していなかったし、自信がなかったので引き受けるか迷いました。前任もいない、前列もない、期待され責任も重大で、不安しかありません。

ですが、プロのチームで働けるチャンスは
もう二度と巡ってこないかもしれない。

役に立てることもあるかもしれない、確実に成長に繋がる。そう思い、腹を括り、引き受けることにしました。

これが、私のプロチームへの入り口です。

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