【卸問屋取引】この問屋は仕入れ値が安いです!狙いましょう。
2024年から今まで以上にいわゆる上流仕入、メーカー・卸問屋仕入の問い合わせが増えています。
その大きな起因となっているのが楽天SPUの大改悪。この事案を受けて新たな仕入れの柱を持ちたい。揺るがない骨太な仕入先が欲しいという方が増えました。
但し、卸問屋取引(取引構築)をしていく中で、効率よく利益を生み出してくれる卸問屋(取引先)をピックアップ(探し出す)する必要があります。
その第一歩としてこの記事では利益を出しやすい狙うべき卸問屋を公開したいと思います。
記事に明記されている事を意識するだけで 良い卸問屋に出会える確率がUPします。また、取引しようとしている卸問屋の質も適正に見極めることが出来る内容となっています
■狙うべきは1次卸問屋
まず、一般的に物販における商品の流通は以下の通りです。
我々は小売業者となります。
メーカーから直に仕入が出来れば1番良いのですが、 それが難しい場合はそのメーカー商品を扱っている 卸問屋から仕入れることになります。
卸問屋には利益を出しやすい卸問屋、 利益が出にくい卸問屋があります。
これから利益を出しやすい卸問屋を 見極める方法を解説したいと思います。
1次卸問屋を狙う理由
ひと口に卸問屋といっても1次卸問屋、2次卸問屋、場合によっては3次卸問屋が存在します。 *3 次卸問屋まであるのはかなり稀なパターンです。
上記のように 2次卸問屋、3次卸問屋まで経由してまうと我々小売業者に提示される仕入額が高くなってしまいます。 ですので、我々が狙うべき卸問屋は
となります。
■1次卸問屋を見極める2つの方法
【見極めポイントその①】会社のホームページから見極める
アプローチしたい(取引したい)卸問屋のホームページに下記のような赤枠部分があればそこから確認することが出来ます。
この部分をクリックすると 「主要取引先メーカー」が明記されていました。*赤枠参照
この【主要取引先】というワードが重要になります。 よく卸問屋のホームページにある文言になりますが、
✅主要取扱メーカー
↓ ↓ ↓
扱っているだけでメーカーと直接取引しているのかわからない
✅主要取引先メーカー
↓ ↓ ↓
取引先なのでメーカーと直接取引している可能性が高い
メーカーと直接取引している=1 次卸問屋の可能性が高い
このように卸問屋のホームページにはヒントがあり、 1次卸問屋か否か見極めるポイントが潜んでいます。
【見極めポイントその②】提示された見積り金額から見極める
卸問屋とのやり取りの際に【見積もり依頼】をする事や 【価格表】を提示して頂く事もあると思います。いわゆる「仕入値」が異常に高く提示(設定)されている場合、1次卸問屋ではない可能性があります。
まず、掛け率(仕切率)について一読下さい。
↓ ↓ ↓
たとえば参考上代 1,000 円の商品をひとつ仕入れたい場合、 そこのメーカーや卸問屋の提示した条件が「掛け率 60 %」となっていれば、 仕入れ価格は 600 円ということになります。
この時、卸問屋側から提示されている掛け率が「70%」を超えているようであれば 1 次卸問屋の可能性は低いという判断材料になります。
また、仕入値が楽天で売られている販売価格よりも 高いようであれば上記と同様に仕入値が高く提示されていると判断出来ます。
今回は「1次卸問屋」と取引する事の重要性について解説しました。
✅これから卸取引を始めたい人
✅まだ良い卸問屋と出会うことが出来てない人
優先的に記事にに明記した1次卸問屋にアプローチして取引構築を進めることを推奨します。 本記事を参考にして頂いて卸問屋取引に努めてもらえれば幸いです。
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