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絶望と希望 人とは外れた人生

まずはこのノートを見てくれてる皆さんありがとうございます。

このノートでは今までどのような絶望を味わい落ちる所まで落ち、どうやって野球をして人生を再設計したかを自己満で書いていきたいと思います。

2020/6月
苫小牧私立中央高等学校 中退

6月中旬 高校を中退しました。
理由はメンタル崩壊で、生きる意味を見いだせずに野球を嫌いになり、何もかも全てを捨てたかったからです。
簡単に言うと、中央高校の野球のやり方は僕にはあってませんでした。
単純に厳しい、上下関係が厳しいというのは重々承知の上で入学を決めましたが、合わないと思い、続けた結果精神的に病み、逃げ出すことにしました。
この時点で同級生の皆は真面目に高校に行き、皆とは違う世界線でいきることになりました。
やめてからはバイトの日々で
買い物にくるおそらく同い年であろう高校生を見る度に自分はなにをしているのか、ほんとにこれでいいのか
毎日毎日悩み、考える日々でした。

2020/8月
北海道ベースボールリーグトライアウト

バイトをやりながら、また野球がしたい。本気で野球に向き合いたい。
と調べに調べた結果、発足したばかりの北海道ベースボールリーグという独立リーグができていました。
受験資格は16歳~という文字を見た時にこれしかない!と思い、断られることをわかっていながらも親に相談をしました。
もちろん最初は反対されました。
簡単に受かるとこでもないし、高校より厳しい世界なのは当たり前。と言われました。
でも次こそは逃げずに真剣に野球と向き合いたいと自分のほんとの気持ちをぶつけ、トライアウトを受けることを承諾してもらいました。
8月中旬 トライアウトが実施されました。
もちろん周りは大の大人だらけ。
16歳がいていいのか疑うほどでした。
するとそこには同じ16歳 奈井江出身の内馬場陸斗がいました。
身長は小さく体も小さく全てが小さい子がいました。
なんか知らないけど僕のことを知ってました。
恐怖でした。でも後々かけがえのないものになる人でした。


次回 ~ トライアウト結果・親離れ初めての寮


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