気功のやり方【独学】初心者から極めるまで
初心者の方でも独学で気功が上達できるように、気功のやり方を解説します。気功は独学で極められます。
段階ごとに適した気功法を紹介し、最短で初心者から極めるまでをガイドします。
この記事を書いている私は気功歴15年です。私も初めは気を感じられない初心者でしたが、練習を重ねる事で気を感じられるようになりました。
そして、気功をやり過ぎて気に敏感になり過ぎ、一時期気功を止めていたほどです。気を感じたいなら、瞑想や呼吸法よりも、気功が一番簡単です。
この記事だけで気功を極められます。一度覚えた能力は一生自分のモノです。何も隠さずに全力で書き上げました。
独学でしたら、高額な入会金や毎月の月謝は必要ありません。
「他で気功やレイキを習ったことがあるけど、何も感じることができなかった」という方でも大丈夫です。
気功は、練習した時間の分だけ成長します。コツコツ続ける限り、体内の気の量や、体から放出される気の量が増えます。
気功を行うことで、気を感じる感覚も敏感になっていきます。
また、気功は手軽に行えます。
気功を行うのに道具はいりません。必要なのは、自分の体だけです。
場所もとりません。畳一畳あれば充分です。
独学であれば、時間や場所に縛られることもありません。
そして、色々な気功法があるので、自分の体力に合わせてやり方を選べます。立って行うもの、座って行うもの、寝た状態で可能な気功法もあります。
好きな時に、好きな場所で、好きな体勢で気功を楽しめます。
気功は、毎日コツコツと積み上げることで上達していきます。
効果の高い気功法を知れば、独学でも、どこまでも上達していけます。
そして、効果の高い気功法を行えば、長時間練功しなくても大丈夫です。
一日で気功の上級者になることはできません。けれども、上級者になるための練習法と知識は、一日で知ることができます。
一年後には、10分で自分の体を気で満たすことが出来るようになります。
気は人から送ってもらうものではなく、自分で満たすものです。
短期間では習得できませんが、だからこそ価値があります。
簡単に手に入るものは、自分を幸せにしてくれません。
気功の効果について説明します。気功を繰り返し行うと、体内の気道が太くなり、気の量が増え、気の流れが良くなります。
気は毛細血管を広げ、血流を良くします。
そのため、毛細血管も太くなり、本数も増えます。
その結果、今まで酸素と栄養が運ばれていなかった所に、酸素と栄養が運ばれるようになります。体質そのものが改善します。
また、体の血流がしっかりすると、血液が頭に上がりにくくなります。
精神面に落ち着きが出てきます。
気功を行うことで、体質や性格が変わっていきます。
これが気功の魅力です。
自分の体力面・精神面が向上すると、運気が上昇します。
体から発する気の量と気の質が運気に関係しているからです。
私が最短での上達の道をガイドします。
気功で運命を変えてみませんか?
成長過程【気功のやり方】独学
気功を続けたときの成長過程です。
まずは1回10分、1日に3回を目安に、気功を行っていきます。
続けて30分やっても構いません。
あくまでも目安です。上達のスピードは落ちますが、1日に10分しかやらなくても、徐々に上達していきます。
続けている限り、いずれは誰もが上級者になれます。
それでは順番に解説していきます。
①:手のひら(手のひらの真ん中にある労宮というツボ)で気を感じられるようになる
3日前後で、手のひらで気を感じられるようになります。
②:足の裏(湧泉というツボ)で気を感じられるようになる
さらに一週間気功を続けると、足の裏で気を感じられるようになります。
正確に言うと、足の裏を意識することで、足の裏がビリビリするのを感じるようになります。
何かを意識すると、意識した対象に向かって脳から脳波が出ます。それが念というものです。それが分かるようになります。念力の開眼です。
③:丹田が開く
一年間、毎日気功を行うと丹田が開きます。
丹田とは、へそから10センチ下にあるエネルギーの田んぼです。
下腹部のツボ、またはチャクラと呼ばれています。
下腹部のチャクラは、最も気が作られる場所です。
そのため、丹田が開くと、手から出る気の量が一気に増えます。
効率良く気功が行えるようになります。
また、気は感じることで、体内でさらに気が作られます。
ですので、体が気に敏感になることで、気功の効果が上がります。
気功を続けていくと、成長するスピードも上がっていくということです。
そして、丹田が開くころから、体調面・精神面に大きな変化を感じるようになります。
④:全身のチャクラが開く
丹田が開くと、気功がさらに楽しくなっていきます。楽に練習量を増やせます。1回20分、1日に3回を目安に練功を行います。
気功を練習することを、練功と言います。
勿論、練習時間を増やしたくない人は、増やさなくても大丈夫です。
丹田が開くと、他のチャクラも開きやすくなります。ヨガで言われている七つのチャクラを、一つずつ開いていきます。
気功を始めてから二年ほどで、全身のチャクラが開きます。
⑤:全身で気を感じることができるようになる
全身で気を感じられるようになると、意識で自分の体の中の気を、自在に動かせるようになります。
気は、自分が意識した場所に移動します。
大周天ができるようになります。ここまでに三年かかります。
段階が進むと、他人の気も移動させる事ができるようになります。
⑥:人の気が分かるようになる
人の気を感じるのは難しいです。私は十年かかりました。
でもそれは、あまり効果のない気功法をやっていた時期があったからです。
私が教える気功法を続けていけば、五年くらいで分かるようになるはずです。五年以内を目指す方は、練功の量を増やしてください。
1回30分、1日に3回を目安に気功を行ってください。
人の気が分かると言いましても、「どこまで分かるか」という程度の差があります。
相手と深く繋がれるようになると、気という波動を通して、相手の体調が自分に伝わってきます。
相手の気の流れの良くない箇所が、分かるようになります。
さらに気に敏感になると、相手の脳の電気信号という波動(脳波)が、自分に伝わってきます。 相手の喜怒哀楽が分かるようになります。
この世はすべて、粒子で出来ています。何もないように見える空間にも、粒子が敷き詰まっています。宇宙空間にも、粒子が敷き詰まっています。
そして、音や光、熱や電気は、すべて振動・波動です。人や動物、植物も波動を発しています。
ですので、空間の粒子が振動することにより、相手の情報が自分に伝わってきます。距離は関係ありません。
私は一時期、気功をやり過ぎて、波動に敏感になり過ぎたことがあります。何でもかんでも分かるようになってしまいました。
その結果、電車に乗れなくなるなど、生活が困難になり気功を一時期止めました。
太陽の光にも体が大きく反応するので、仙人のように洞窟で大人しくしているしかありません。
私の場合は、一週間家から出ずに大人しくしていたら、普通に生活できるくらいまでに治りました。
霊能力や超能力というのは気の過敏症の事だと知り、同時に人間の限界を知ったときでもありました。
以上が気功を続けたときの成長過程です。
気が深く分かるようになると、遠隔気功も自然とできるようになります。
そこまでいかなくても、少し気が分かるようになるだけで、メリットは沢山あります。
普段のラジオ体操の効果が上がりますし、誰かにマッサージをしてあげたときの効果も上がります。
どこまで上達できるかは、いつまで続けられるかです。
続けていけば、いずれは極められます。
次から、私が長年気功を続けてきた中で、特に効果が高いと感じた気功法のやり方を解説していきます。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^人^) 感謝致します。