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Laura先生ブログ解説[3]

お久しぶりです!

アリスンです!

途中で終わってしまったのと、Lauraが全然記事を書かなくなったので、書かなかったのですが、せっかくなので、今ある分のブログの解説だけでもきちんと終わらせてから、新しいブログに挑戦したいと思います。

ということで久しぶりのLaura先生のブログの解説です。

以前のブログでご紹介したイディオムのクイズと同じく、またちょっとした英語のヒントになるような投稿があるので、そこは説明を省略させていただきます。

ブログはこちら

Phrasal Verbs

Phrasal Verbというのは日本語でいう「句動詞」です。
海外、特にアメリカ、では動詞と一緒につかう前置詞のセットの句動詞をよく使います。

動詞の元々の意味が変わったり、逆に動詞の意味をほとんど変えず、むしろ前置詞いるのか?ということもあるぐらいのフレーズです(笑)

それでも、動詞だけよりもよく使われるセットが多いので、もしよかったら、Youtubeの動画も合わせて、一緒に見てみてくださいね!

今日解説していくブログは2020年4月10日に投稿した
茨城についてのブログです。

ブログはこちら

Ibaraki

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解説はここから↓↓

"Usually I like to travel a lot but the coronavirus has really put a damper on that!"
・正直去年のブログなのか今年のブログなのかがわからないですね(笑)Laura先生もあまり遠出はしていない見たいですよ。
・damperというのは「ブレーキ」や「人やものに影響をもたらすもの」という意味です。実はオーストラリアとニュージランドではこのdamperというのは、ちょっと変わったパウンドケーキのようなもののことを言います!アメリカ・イギリスで使う場合はdamper on〜で使ってみてくださいね。
・このような「足枷」や「行動を狭まれる」条項の時にはput onを使ったりします。put onという句動詞は本当にたくさん意味があるので、よかったらgoogleで”put on meaning”と検索してみてください。英英辞典として例文と共に詳しい詳細が書いてあります。今回の使い方は7番目のcaseu someone or something to be sbject to something unwelcome or unpleasantの意味として使われていますよ。


"Thankfully traveling in Japan is fairly easy to do so I've made it my goal to visit as many prefectures as I can during my time here."
-fairlyやquiteはレッスンを行っていて、本当によく質問されます。「結構〜」や「かなり〜」という時に使います。quiteに関してはTOEICにもよく出ます。
-日本に住んでいる外国人には多いと思いますが、「全都道府県回る」のが夢な人が多いようです。私も頑張っています(笑)アメリカもいつか50州全部行ってみたいなと思っています。日本全国回った方がアメリカ全土より簡単という感覚や言葉の壁が思ったよりも大変ではなかったことが「fairly easy to do」の中に含まれている書き方になっています。
-先日ビザを更新したみたいですが、日本に来て丸6年のLaura先生、日本にはあとどれぐらいいるのかしら?私もわかりません!


"So far I've visited 27 of the 47 prefectures! My most recent trip was to Ibaraki."
-27都道府県ももうすでに行っているみたいです。昨年の4月時点なので、「so far(ここまで)」と言っているので、もしかしたら昨年夏に出かけて、増えているかもしてませんね。
-「have 過去完了」の使い方、よく質問されます。I visitedではダメなのかとよく質問されます。I visitedは感覚的には過去の時点の1つを抜き取っている感じです。なのでI visited Ibaraki last yearだったら「昨年茨城に行った」と使うことができます。I have〜は「今までの人生で〜したことある」と言っている感覚がある文章になります。なのでここも「今までの人生で合わせて27都道府県に行った」という感じで使われているのです。


"There didn't seem to be much to do there lol but it's near Tokyo and I wanted to cross it off my list so my boyfriend and I went there for two days."
-lolはlaugh out loudの略で日本語でいう(笑)のようなものです。
-There didn’t seem to be much to do there「そんなにすることがなさそうな感じがした」日本語でもごちゃごちゃした感じの文章ですが、意外とこういう喋り方しますよね。
-そして茨城に失礼ですね(笑)しかしここではseem toと言っているので、「見た目は〜だが」という感覚で、「なさそうだけど、意外と遊べて楽しかった」の意味が少し含まれています。


"We went to Ushiku Daibutsu and the Jackson Tsukuba Space Center."
-コロナが終息して、外国人環境客がまた増えてきたら、みなさんもそれぞれの都道府県でオススメのスポットを言えるように準備しておくことをオススメします。外国人は「自分の国のことを知らないのか」と日本人に対して結構がっかりすることがあるので、地元のことだけでもいいので、自慢げにネイティブさんに話して欲しいと私は思います。


"It was a nice sunny day but it was really windy and actually very cold! My boyfriend (Yuuki) didn't dress warm enough and was freezing."
-actuallyの入れるポイントに注目してみてください。ここでは「意外と寒かった」と寒かったことを強調したいので、文章の始めではなく、windyの前でもなく、寒いの前に持ってきているのです。
-wearが「着る」のイメージとして日本では浸透していて、「服装をする」「身なり」「おしゃれ」などを表したい時にはこのdressという動詞が実は便利なのです。didn’t dress warm enoughで「暖かさに十分対応できる服装をしてこなかった」という深い方をしています。
-coldは「肌寒い」ぐらいの時に使いfreezingは歯をガタガタさせるぐらいの寒さの時に私は使いますよ!


"We also found a Maneki Neko that night that had darts and karaoke! Both of which I love to do."
-マネキネコというカラオケ屋さんをご存知ですか?そのことを言っているのです(笑)東京にもあると思うのですが、わざわざ茨城でwwと私は思ってしまうのは、私の中の日本人的感覚かもしれません(笑)でも好きなことをやるのが一番ですよね!
-日本に住んでいる外国人はしませんが、日本をあまり知らない外国人はkaraokeなどeで終わる単語を「イー」と発音します。なのでkaraokeが「カラオキー」になったり、karateが「カラティー」になったりします。Laura先生はそれをわかっているので、きちんと「カラオケ」や「カラテ」と言いますよ^^
-both of which、意外とこのコンビネーションよく使うんですよね。このままフレーズを真似して使ってみて、バリエーションができそうだったら変えたりすると、英語も面白くなってくると思います。
※仏像の指のサイズとの写真とマネキネコは関係がありませんのでご注意ください。


"Next day we went over to the Space Center, it was small in my opinion but was still interesting and worth a stop."
-in my opinionは「自分の意見としては」という意味で、この場合は「日本人の方々や私以外の人にとっては大きいのかもしれない」という感覚で使っています。ここで「小さい」と述べておくことで、次の文章のケネディー宇宙センターとの比較に持って行っているのです。
-worth a stopやworth itは「行く価値がある」「寄る価値がある」というフレーズです。ここのstopは「止まる」と言っていますが、日本語の感覚的には「寄る」に近いと思います。


"I've also visited the Kennedy Space Center in Florida twice! It's much larger though so it's not fair to compare the two."
-私も数年前にケネディー宇宙センター行きましたよー。人生で一度は行ってみて欲しい場所の1つです。本当にディズニーランド並みに楽しいです。最初は博物館みたいと思っていましたが、バスに乗って移動した先にはもう子どもだったら何日いても飽きない場所だなと思いました。
-日本の宇宙センターを小さく感じた理由が、ケネディー宇宙センターとの比較でしたが、Laura先生も優しいので「それと比べちゃったらかわいそうだ」と言っています。it’s not fairは「平等(フェア)ではない」と言っていますが、日本語のこの文章ほど強い感じではなく「かわいそう」ぐらいが近いかと思います。


"Sadly Yuuki wasn't feeling very good our second day though so we headed home early and didn't go to a couple more places we had planned, such as going to Mt. Tsukuba and doing the ropeway."
-unfortunatelyというフレーズはビジネスではよく使いますが、友達同士の会話にはそこまで使いません。代わりに使うのがこのsadlyなのです。
-thoughは「でも」や「しかし」として使うことが多いと思いますが、ここではwasn’t feeling good thoughにかかっているのです。文章をつなげる役目としてsoが入っているのでこのthoughは「副詞」です。「あまり調子がよくなかったんだ」の「なかったんだ」という感覚が一番近いかなと思います。
-a coupleは日本ではイギリスでは「2つ」、アメリカでは「2つ〜3つ」と学ぶところが多いそうですが、最近はどの国でも「2〜3」を表すようになってきています。
-had plannedも気になりますか?この場合は「計画」することに対してを言っているので、「計画していた」という使い方になります。planned「計画した」、have planned「計画し終わっている(がまだ実行していない)」had planned「計画していた」という感覚の違いです。最初はひとまず過去形のplannedを使うことをオススメします。


"We might try again though sometime, that Maneki Neko was really cheap and convenient to play at!"
-Laura先生は友達と会話するとき〜though sometimeよく使うなと思います(笑)「またいつかやってみたいと思う」という使い方です。
-う〜ん、もしかしてマネキネコが茨城にしかないと思っているのかしら(笑)都内にもあるよ〜(笑)


思わず解説たくさん書いてしまいました!笑

また近々書きまーす!

Catch you later!

アリスン

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