日本選手権10000mを見て

こんばんは。
先週の土曜日ですが、日本選手権10000mをテレビで見ました。本当は国立行きたかったんですけど…。予定があり行けず…。

まず、バカみたいな超絶したタイムは春先には出ない。

これが大きくはっきりともう確信したことですね。個人的にですが5000mや1500mは夜で多少涼しければ年がら年中割と記録は出る方だと思っていて。5月のGGNとかそうだと思います。ただ10000mは精々出ても27分台(それでも十分にすごい)、って感じがします。一気に記録をだそうと思うと11月の八王子LDだとか12月の日体大あたりが有力なのではと。ただ今いってる話は27分台前半とか日本記録を出すのであればの話で靴の進化等もありここ2年3年はみんな速いです。27分台とか31分台も出ることたまにあります。超有力選手は。

その中で優勝した相澤選手であったり伊藤選手、廣中選手あたりは強いな、流石だなという印象ですね。10000mは割と本命が決まってるので本命がそのまま優勝って形が最近多いかな。ビックリ枠も1人〜2人程います。

今回学生は代表レースという厳しさを味わったかなぁと。そう世界は甘くないなという感じですね。ただ、まだまだ若いですし、絶対に代表になれる器は揃っているのでリベンジしてほしいですね。まず学生で日本選手権に出るだけでも快挙ですし、この国立で走った経験というものはものすごく大きいことなので次に活きてほしいなとそれだけを願っています。

あと、せっかく10000mだけ別個で日本選手権やっているのであれば12月上旬にやってもいいのではとも思いましたがまぁー、駅伝はボロボロ覚悟で挑むしかないなっていうのを97回箱根、及びニューイヤー4区で学びに学んだので何とも言えませんが…笑。記録は出せるけど直近の駅伝に支障がでる12月、記録は出ないが割と勝負に徹する5月、集中できる…。どっちがいいんでしょうね…。

ちなみに2020でしたっけ。日本選手権が12月にあったの。まあ学生出た大半は駅伝で好走できなかったですから…。ある程度疲れ見え見えでしたし。それもあって創価が躍進したのも大きな要因だったなぁと。いうても駒澤、東洋、東海、早稲田あたりは日本選手権出てる選手いたにも関わらず上位で収めてるのは流石なんですよね…。こればかりは語ろうにも語れない自分の語彙力…。ただ単純に凄い。もうこれでおしまいにしましょう笑。

世界陸上の標準が6月の深川で切れるのか、もしくは5000mや短距離などの代表が誰になるのか、また関東インカレもあって陸上界は年がら年中忙しい…。忙しくなるので見られる期間は少なくなるかもですがこれからも応援しようと思います。勿論、他の種目というか競技も幅広く見ていきたいと思いますと。

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