手書きの文字の温度。
【今日の 聴き屋】~97日目~
私は 手書きの文字が すき。
人の書いた文字もすきだし
自分の書いた文字も すき。
決して キレイじゃないし
殴り書きで 読めないときも しばしば💧
それでもやっばり
手書きの文字が すきだなー。
手書きの文字には
その時々の 心の温度が 乗っている。
丁寧に そろえて書いていることもあれば
殴り書きでぐちゃちゃな時もある。
涙にぬれて 書きなぐっていたのが
だんだん 落ち着いて 素直な文字になっていたり。
書いてある内容だけじゃなくて
書いているとき その瞬間の
心の温度が 伝わってくる。
だから だいぶ後から ふと 読み返した時でも
その瞬間の気持ちが 一瞬で蘇ってくる。
「ああ 私は こんなふうに 思っていたんだよなあ」って。
日常生活 特に仕事では
手書きの文字を見ることが 本当に少なくなった。
新入社員の頃は 決裁行為も 全て 手書きで
色んな部署の管理者のところを
バインダーに挟んだ書類を持って
サインもらいに回ったりしていたのが
本当になつかしい。
今では 何かの拍子に 手書きの文字を見ることがあると
いつも お茶らけてる人が すごく綺麗な文字を書いていたりして
「素敵♡」とギャップに萌えることも(笑)
逆に いつもスマートに仕事をしている人の文字を偶然見かけて
「!!」と 残念な気持ちになったり。。(笑)
人の書く手書きの文字からは
書いた人の 人柄や
その時の気持ちの温度感が伝わってくるような気がする。
だから私は 手書きの文字がすき。
note も大好きだけど
やっぱり 愛用のノートとペンは
これからも ずーっと 持ち歩くし
手書きの文字を 大切にしていく。
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