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努力がむくわれること の大切さ。

【今日の 聴き屋】~237日目~


プッ プッ プッ プーンッ!

ぽちっ。

40歳になった瞬間に
3つのスイッチが ONになった。

老眼
白髪

そして 学び。


40歳になる年 たまたま 異動した先の仕事に
秘書業務もあって。


秘書 なんて やったことないし
本来業務と 兼務だし
3人目の育休復帰から1年で まだ時短だし。


でも ボスは 大企業の役員。
対応するのは よく聞く企業の役員や その秘書の方々。


会社員生活は そこそこ長くなってたけど
秘書が 何するのかは よくわからない。。


正しい メールの言い回しは?
ご案内の際の ドアの開け方は?
応接室の レイアウトごとの 上座はどこ?


そんなことも 全然わからなくて。


でも 着任初日から 秘書業務は待ってくれなくて。


焦って本屋に かけこんだ。


  ビジネスマナーの本 とかかなー?


と 探していると
「秘書技能検定」のテキスト。


👀‼️


まさに!
こんな資格が あったんだ!!!


資格を取る ことには まったく意識は行かなかったけど
とにかく 秘書の「いろは」を知らなくては!
と 慌ててそのテキストを買って 満員の通勤電車で 読みはじめた。


読んでみたら 大したことないようなことだったり
へぇー って思うことだったり


必要に迫られてるから
どんどん 頭に 入る入る。


せっかくだから 試験も受けて
合格!


大した資格でもないのに
「合格!」となると めちゃくちゃ嬉しくて☆


そこから 私の 「学びスイッチ」がONになった。


それまで
大学入試で 「受験」がトラウマになっていた。


子どもをもってからは
どんなに自分が頑張っても 望む仕事の評価が手に入らなかった。


入試も 会社の評価も 相対評価。
自分の頑張りが 必ずしも むくわれるわけではない。


そんな もんもんとした日々の中で
自分のやったことが そのまま結果として手に入ったとき
言葉にならない喜びと充実感を得た。



そして 次々と 関心を持った資格の勉強に 没頭していった。


当時 長らく評価されないことで
メンタルがぎりぎりの状態で持ちこたえていて


その時に 目に留まったのが メンタルヘルス系の資格。


自分の関心のある勉強だから
40代になってからにも関わらず
スポンジのように  どんどん 頭に吸収されていって。


そして 次々と 上位資格に進んでいって
結果が付いてきて どんどん モチベーションも アップ。


毎朝 4時起きでの勉強も 毎日楽しみで仕方なかった。
わずかなお昼休みも 職場近くのドトールに 毎日駆け込んだ。


とにかく 学ぶことが 楽しくて楽しくて 仕方がなかった☆

努力がむくわれること って 本当に大切だなあ。 


やったことが結果としてついてくる経験は やっぱり 嬉しい。


会社の 業績評価のように 思うようにならないものから
自分の努力次第で 結果が出るものに 意識の矛先を変えて
自分で選んで チャレンジすればいい。


もう 40代だから。
そんな選択も 自分で出来るハズ。


自分で 自分が喜ぶこと
自分の努力が 納得できる結果に結びつくことに
どんどん チャレンジしていこう。





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