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#リモートオフィスがファッションや美容にもたらすであろうちょっとした変化について考えてみた

安倍総理の全国小中学校休校要請をうけ、私が住む東京都中央区も3月2日から新年度まで休校になりました。

我が家の小1男児も昨日(3月2日)は自宅で、youtubeとゲーム三昧。とってもとっても嬉しそう^^;

一日中在宅させるのもあまり良いことでは無いので、今日は半日だけ区の施設に遊びに行かせてます。

さて、この有事によってぐっと浸透していくであろうリモートオフィスが、私たちの身近なファッションや美容にもたらす変化について私なりに書いてみたいと思います。


本当に好きなファッションにお金をかけられるようになる?ラグジュアリーラインが売れるようになる??

これまで会社員(特に女性)は、毎日の会社での服装をどう着まわしていくか、いかに同じものを着ているように見せないかを考えることが多かったと思います。そして、それらの服装にかかるお金を予算の中でおさめるために、ZARAのようなデザイン性は高いながらもプチプラのものをチョイスして、数を購入できるようにとやりくりを工夫していたと思います。

会社に出社する回数が減れば、着回しに悩むこともなくなり、服の数は必要なくなるわけで、少し高くても本当に気に入ったずっと大切にできるようなラグジュアリーラインのお洋服を購入することも増えるのかなと思います。ある意味、自分の本当に好きな服装やアクセサリーにお金や気を使えるようになるのかもしれません。


スーツ、革靴、ヒールの需要の急低下。

急速に浸透したキャッシュレス化が、昨今のミニ財布・ミニバッグブームに影響を与えているとするならば、リモートオフィスが進むことで、スーツや革靴、ヒールのニーズは大きく低下するのかなと想像します。

私が社会人になった20年前と比較して、オフィスでの服装はかなり自由になってきているとはいえ、それでも特に男性は、消耗品であるスーツや革靴を身に着ける回数がこれを機にぐっと減るかもしれません。それに伴い、クリーニングや靴の修理屋さんも影響がありそう。一方で既にブームではありますが、スニーカーなどは益々人気が出そうですね。


③メイクに訪れる変化は?「WEB会議で映えるメイク♡」とか?

メイクはどうでしょう?リモートオフィスでもWEB会議などあるからメイクはしないとですよね。UVケアをする回数が今までよりも減るのかな?フレグランスもつける機会減りそう。あとは「WEB会議で映えるメイク♡」などが女性誌で特集されるようになったりするのかも^^カメラを通すとお顔は平面に見えがちなので、チークやリップを濃く塗ったり、シャドウを意識したより立体的にみせるメイクが在宅の時はするようになるかもですね。

あとはWEB会議で可愛くみせるためのライティング機器とか、自撮りアプリ「BeautyPlus」のようなARフィルターが搭載されたシステムが活用されるようにもなったりして。


④ランチができるお店が減っちゃう?

リモートオフィスが増えるとランチで同僚とパスタや定食を食べたりする人も当然ながら減るはずです。変わりにウーバーイーツなどの宅配や移動車によるお弁当販売、あとは美味しくヘルシーなレトルト食品などがもっと発売されるようになっていくのかなと想像します。


⑤ジョギングや筋トレ、イーラーニングをする人が増えるようになる。

通勤のための片道1時間弱ずつが自分の時間になるわけなので、その時間で近所を走ったり、ジムやヨガに行ったり、イーラーニングなどで資格の勉強にあてたりする人が増えるのではと考えられます。職種によっては日中にジムに行ける人も増えそう。これまでは専業主婦と初老の方々の時間帯だった平日昼間のジムやヨガの客層が変わってくるかもだし、それを見越して日中のクラスやレッスンも充実するかもしれません。ネイルサロンや美容院へ行く時間帯にも変化が出てくるかもですね。


ちょっと想像するだけでも、ファッションや美容での変化もなにかとありそう。あと、通勤時間が無くなることにより、睡眠時間が増えるので、快適な睡眠のための商品も活発化するのかも。

活発化する分野と衰退する分野。経済活動やサービスが変わっていくであろうと思うので、キャッチアップしてうまく享受していきたいと思います。

今は現実を受け止め、早く収束することを願いながら、できるだけ平常心で過ごしていきたいです。


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