【2日目/ブリラム・スリン】タイ国内旅行・南イサーンに旅行してみた【2022ソンクラン】
こんばんは。
4月13日・2日目はブリラムでの朝からスタートです。
ブリラムで朝ごはん
特に急ぐわけでもないので、ホテルの周りを少しお散歩し、朝ごはんを食べます。
揚げパン(パートンコー)と、甘ったるいアイスコーヒー(カフェイェン)座って食べます。ひっきりなしにお客さんが買いに来ますね。写真がない。。
クメールの遺跡へ
腹ごしらえもしたところで、今日はブリラムの南にあるクメールの遺跡に向かいます。
こちらと「パノムルン遺跡」
こちら「ムアンタム遺跡」
どちらもブリラムの南70kmほどにある、クメール文明の遺跡です。アンコールワットみたいなやつです。
ブリラム市街地から道路を南下していきます。ひたすら・・・同じ風景の道をひた走ります。
しばらくして南イサーンを東西に貫く国道24号線と交差します。このあたりは少し街になっています。
更に直進し、南西方向に曲がります。田舎道を走ります。信号なさすぎです。
パノムルン遺跡
まずはパノムルン遺跡。少し山の上にあるようで、急な坂道を登ったところにあります。
お土産屋さんが並んでいますタイ人の観光客多し。
入場券は2箇所共通で150B(外国人料金)
こんな感じ。クメール様式の建築は初めて見たと思います。
参道がまっすぐ伸びててきれいです。
しかし天気が良すぎて暑い。汗をだらだら流しながら、1−2時間ほど散策しました。
ムアンタム遺跡
続いて、少し来た道を戻り、ムアンタム遺跡へ。パノムルン遺跡から10kmほどでしょうか。
人工?の池のほとりの集落にあります。横の道ではソンクランらしく軽い水かけと音楽で地元の人達が遊んでいます。
とりあえず遺跡を見学。こちらは規模は小さい感じですが、建物に刻まれた文様などはパノムルンよりもキレイに残っている気がします。
残っているのか、修復されたのかわかりませんが。
こちらもタイ人の観光客の方が何組か。
ブリラムに帰ります
見終わって、バイクで帰ります。水かけをやっているところで、串焼きを1本購入。池のほとりに座って食べます。
暑いですね。水かけてほしいくらいです。
きた道を戻ります。暑さが増してきます。
途中でガソリンを入れますが、1L40B近くなっていますな。イメージ30Bくらいだったと思うので、1.3倍くらいまで値上がりしていますね。
帰り道の途中、湖で写真を撮ったり
ブリラムユナイテッドのスタジアムをチラ見したり(Tシャツ買いました)
14時半頃にはブリラム市内に戻ってきました。
ブリラム→スリンに移動
バイクを返します。今回はヤマハのバイクでしたが、なかなか乗りやすかった。
今夜はスリンに泊まることにしたのでバスターミナルでスリン行きを探します。運良く20分ほどで来る模様。
スリンはここ。ブリラムの東隣りの県です。
来ました大きなバス。コーンケンというイサーンの真ん中らへんの都市から、スリンまで結ぶ長距離バスに途中乗車するようです。
乗り込むとかなり満席に近い状態。恐らく全てタイ人。外国人をこれまでほとんど見ていません。
スリンまでは1時間程度。さくっとバスターミナルへ到着です。
乗るときにお金を取られなかったので、降りるときに払うのかと思いきや、運転手はたくさんの乗客の荷物降ろしに夢中。このまま無賃乗車にできてしまいます。
が、流石に払いに行きました。。40バーツ。安いね。
暑くてシャワーを浴びたいので、バイタクでホテルまで移動。
スリンをお散歩
部屋でシャワーを浴びてだらだらしたところで、涼しくなってきた夕方のスリンを散策します。
歩きで完結できそうな非常にこじんまりとした町並み。
ブリラムよりは小さくまとまっている分、密度が濃い気がします。
マーケットやナイトバザールは、結構地元の人達で賑わっています。にぎやかですがほのぼのとしていて良い雰囲気です。こういう街は好きです。
スリンは象の街として有名で、象祭りが毎年開催されるようです。が、その他の時期は特に何もなく・・・。
ナイトバザールから少し歩いたところのタイ料理屋さんで、ガイヤーン(チキン串焼き)、ソムタム(辛いパパイヤサラダ)、カオニャオ(もち米)を食べます。イサーンの代表料理。
ちょっと多かった。一人だとこれが難しいところです。。
なぜかこのお店は、店員さんの一人が日本語を喋れて、横にたまたまいたお姉さまも日本語を喋れて、という偶然がありました。どちらの方も日本で働いていたらしい。
近くにはディスコっぽいものもありますが、お客さんはあまりいませんね。
涼しくなった夜の街を歩いてホテルに帰り、2日目は終了です。