学生の頃

幼少期から扁桃腺が腫れやすく、しょっちゅう風邪を引いたりほぼ毎年インフルエンザにかかっていました🤧でも小学校高学年くらいかな?扁桃腺は腫れても熱は上がることも減ってきて、あまり休まずに過ごせました‼️そんな時…あれがやってきたのです。

5年生の新学期入ってまもなく。朝出血が‼️とてもびっくりしたのを覚えてます。母に教わり準備して登校、じわじわと腹痛にも耐えながら帰宅。

その後も時折腹痛や腰痛、いわゆる

“生理痛”  には悩まされ。毎回痛み止め欠かさない状況と、なんと月に2回も生理が来てました⚡️ 

その時3年くらい続けてた水泳もだんだん練習に参加できずタイム伸び悩み…大好きだったけど辞めました。コーチに声掛けてもらったり父まで心配してたけど、その時は生理でやめた、というのはなんとなく言い出しづらい雰囲気でした💦

中学生になるとどんどん重たくなり学校は休んだり早退するように。周りからはサボりと思われることもあって、悲しくて家で泣いてたことも。

流石に心配で近所の大学病院へ🏥結果、「なんともないです。綺麗ですよ」「若い時はひどくても、治っていくものですから」

そんな感じで説明を受けたので、

「じぶんは大丈夫なんだ」

「こんなに痛いひともいるから、そのうちの1人なだけで良くなってくるみたい」

内膜症のリスクなんて、一つも言われなかったしピルの話にもなりませんでした。でも当時はそれで納得するしかなくて…。毎度の生理に耐えるしかないと思ってました。

進学してもなおひどくなる月経困難。もちろん学校は休みが増える。そして周りに話したくない、生理のことなんて…って思っていた。誰にも話さず、胸に留めていました。周りの反応でサボりと思われていたなと感じることが。

高3になり受験も控えていたのでなんとかしたい!と思いピルを試してみることに。

しかし!いざ内服始めると、動悸や眩暈、不眠に頭痛に…学校に行けなくて10日ほど休まざるを得ませんでした😢本当にショックでショックで、すごく泣いたのを覚えています。違うクラスの先生からも休んでる理由を聞かれて本当のことを言えず…とかもあって、ホントに辛かったです。慢性的な貧血もあり登下校でフラフラ、ばたんきゅー💣行事の後の集まりなんかも、全然参加する体力はのこってませんでした🥲

周りはなんで休むのか?聞いてくる子や大丈夫?と声掛けてくれる子もいましたが、やっぱり月経困難症のことは話せずにいました🌀💦この当時は自分も幼かったなーっておもいます。何人かに話しても良かった、そしたら勘違いされずにすんだかもです⤵️

このことがトラウマになって。ピルというかホルモン剤全般に対しての不信感を強く抱くようになりました😢もちろん、この期間勉強なんて全然できません💦受験生なのに😱⚡️思うように集中できず、希望の進学先はむずかしく💦そんなとき担任からの勧めで某学校(いわゆる安全圏)にギリギリ入れました💦

今思えば、内膜症とか不妊のことをもっと医師から説明されていたら…ピルのメリットとデメリットをちゃんと説明受けていたら。そんなふうに思うばかりです。副作用でこんなに苦しむならいっそ生理の時だけ寝込んで休む、そうゆう方がいいんだ、って言う自分のなかでの考えができてしまいました。😢だから痛みに耐えて数日過ごせばいい!という考え。

大学生になってからは月一回に周期も落ち着いてきました。相変わらず産婦人科に行っても対処療法しか触れてこない先生でしたので、自分もそれでいいのだと思い、生理のときは鎮痛剤や漢方をのんで休むということでなんとか乗り切ってました。大学の友人には生理のことを少し話せるようにもなってて。中にはきついことを言ってきたり勘違いされる事も多くて。泣いた日もありましたが、優しく良くしてくれる子たちに支えられて、何とか卒業できたのです。今思えばほんとに周りに恵まれていたなぁと感じます 

ただ社会人になってからは、想像を絶する日々との闘いでした😢




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?