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心だけ置き去りにされたような、そんな気持ち。設楽はどうしたいん?両頬を包み込んで覗き込むその目から視線を外せずに。そしてこんな時まさにタイムリーに腹が鳴った。やっぱり食いに行こ!笑いながら立ち上がった時。今日はナシなんですか?えどっから声がそんでいつから。雲母さんが立ってる(続)
目が覚めたら色々尋常じゃないことになってた。なんでオレは頭にパンツかぶってんだ。腹の上には本だのなんか紙袋だの。足元にあったかい感触。何でこんなとこで。爆睡してる伊達さんは一向に起きる気配がない。オレの周りにアイテム類が置かれる状態には覚えがある。弟が小さい頃やってたやつだ(続)