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【実況中継】マルティナさんの平和の靴下を編む、一日目

やることは山ほど溜め込んでいるのだけれど、夫がゴルフの練習にゆくというのについて来て、クラブハウスで編み物をしている。

履き口から編む、伝統的な編み方が好き。

元々のパターンは、梅村マルティナさんの平和の靴下なのだけれど、あれこれ自己流に変えて、自分好みに編んでいる。

梅村マルティナさんの平和の靴下については、以前ここに書きました。 

使用針は、2,5mmの100cmコード(80cmで十分だと思う)の木製のもの。糸はオパールの4ply、フンデルトヴァッサーシリーズの1430番に、履き口は自分で染めた芥子色の純毛の毛糸を。

作り目は、60目。マルティナさんの「編み進める作り目」で。この作り目は、糸をはじめに何センチ残しておくか悩まなくていいし、模様合わせもしやすいので、靴下編みにはとてもいいと思う。

今回は、ねじり目の一目ゴム編みにした。普通の一目ゴム編みよりも、畝がきゅっと立っている感じになる。ねじり目は、表目の時に針にかかっている向こう側からすくう編み方で、特に手間がかかるというわけでもないのに、編み上がりがきれいなので好き。

余談だけど、このソックニッターまゆみさんの作る動画が好きで、「編み物ラジオ」などの回を、私も編み物をしながらゆるっと流して聞いている。チュートリアルに従って、同じものを編むわけではなくても、なんだか隣でお友だちと編み物をしているような気分になれて楽しい。

ゴム編みは、4cm(だいたい20段くらい)、私は段数よりも長さを計って編み進めるのがやりやすい。今日は芥子色のゴム編みが終わって、糸を変えて、オパールの段染め糸の青い色が出るところから編み始めた。芥子色と紺のコントラストって好き。ここからこのままぐるぐると脛の部分をかかとまで、11センチ編むよ。

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