餃子の王さま5

王さまと呼ばれる餃子を食べました

はろー。ハイボールやレモンハイもすきだけど、夏はやっぱりビールがすき。きょん です。

最近ふと思い出すと頭から離れなくなるので、その餃子屋さんへその日にふらっと行ってしまいます。
今回は、東京の中でも風情ある代表的な観光地・浅草です。

浅草といえば!の雷門のある仲見世と、浅草公会堂の真っ正面に続くオレンジ通り。その間にもう1本平行線にある浅草中央通りに、餃子屋さんがあるのです。

餃子の王さま
東京都台東区浅草1-30-8
11:15〜14:30/16:00〜20:30(LO.30分前)
火曜日休み

昭和29年創業。浅草で餃子と検索すると、一番にヒットします。なんと浅草で初めての焼き餃子屋さんのようです。今の店長は3代目。笑顔で注文を聞いてくれました。
色々調べてみると、行く餃子屋さん行く餃子屋さん、料理芸人 クック井上。さんの取材記事がある気がする・・笑
ちなみに今回の記事はこちら

ここの餃子は全部で4種類あります。
今回は餃子 6個420円と湯餃子420円を頼みました。
あと生ビール 560円。ジョッキグラスが大きくて嬉しかったです。

金曜日&仕事終わりの暑い日には、やっぱり冷たいビールが美味しい〜!体中に沁み渡るのがわかる〜!!!夏の特権だと思ってます。

約半年ぶりに来たのですが、初めて食べた時の、ここの餡が印象深くて、ずっと忘れられなくて。
今日仕事中にふと行こう!と思い立ちました。笑


キャベツにニラ、にんにくを始め、野菜は細かいんだけど、スムージーほどでは細かくなくて、絶妙な大きさに切られています。皮はパリッと、中はふわっと柔らかい舌触りのギャップが良いです。そして皮の焼き色と餡の色の対比を見るのもすきです。

昔馴染みの製麺所で作られた皮で、”包む”のではなく”握る”という表現のマスター。創業時から変わらない方法で作っているとのこと!そして冷凍は一切なし!生餃子の状態から焼いているそうです。
にんにくは日本で有名な青森産。生のにんにくではなく一工夫加えて入れているから、直球なにんにくの風味ではなくてさりげなく感じられるのか。素晴らしい。そういえば食べた後の匂いも全然気にしなかったです。タレは個人的に酢ラー油が合う気がしました。最近やさしい味の餃子には、ついつい試してみたくなる酢ラー油(笑)

次に湯餃子。鶏がらの味がきいているスープに入っていました。

!!!


この餃子は、一口食べてみて中身見てびっくり。
さっき食べた餃子とは違う!真っ赤っか!
食べた餃子ではなくて、今回は注文しなかった肉餃子を茹でていました。
肉!!!豚肉!!!豚肉100%みたいです。
肉の旨みが噛むたびに勢いよく伝わります。
肉餃子には味がくどくならないように、にんにくは使っていないとのこと。
スープと絡み合って、絡み合わせて食べると、また餃子の豚とスープの鶏が混ざり合って、美味しかったです。
最後に優しいスープを飲みきって余韻に浸っていたところで、閉店時間がきました。お店の外観を撮りそびれたので、また次回。
今回も大満足です。次回は焼いた肉餃子とスープ餃子も食べます^^


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