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納豆からClusterのワールドを作る。
以前作ったワールドが、平たい地面のワールドだったので、
思い切って自然な、曲面の多い地面のワールドを作ってみました。
地面を作る方法には Terrainという機能を使う方法がありますが、
今回は私の様に芸術的なセンスがない人でもサクッとかっこいワールドが作れる方法を説明します。
Terrainを使う方法↑
納豆
まずどちらの家庭にもある納豆を用意します。
![](https://assets.st-note.com/img/1656188631431-qEG5FhLSZs.jpg?width=1200)
3Dスキャンして、OBJとしてアップロードし、Unityに配置します。
食べ物をお持ちのスマートフォンで3Dモデル化する方法はこちら↓
![](https://assets.st-note.com/img/1656189506523-EZJgzg8Tkm.jpg?width=1200)
テクスチャーを貼り直す
そのままだと納豆なので、いい感じの地面のテクスチャーをAssetStoreから探しましょう。
Assetのダウンロードの仕方はこちらに詳しいです。
今回はこちらのアセットを使いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1656189507301-6BPTW0Vb3c.jpg?width=1200)
Ground textures pack >Grass & rocks>Grass & rocks pattern
のマテリアルを選んで、Base(RGB)Gloss(A)とNormalmapのTilingの値を全て-50にして、ぎりぎり繰り返しパターンが目立たないサイズに調節します。
これで新しいテクスチャーの見た目になりました。
追加設定。
このままだと寂しいので水のシェーダーを追加してみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1656202029645-ACsqN6zISI.jpg?width=1200)
さらに井戸や植物、炎エフェクト、ドラゴンなどを追加しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1656202051005-mOSX8M2vsE.png?width=1200)
いかがでしょうか、身近にあるものでも工夫することで全く新しいワールドが作れました。
![](https://assets.st-note.com/img/1656202339385-HnLPlASU4U.png?width=1200)
皆さんも身近な食べ物や地面をスキャンして、新しい世界を作ってみてください。
ワールド紹介が寂しかったので、AIで小説が書けるサイトでワールドの世界観を小説にしてみました。
AIのべりすと https://ai-novel.com/
ワールド紹介
今回納豆で作成したワールドはこちらで遊べます。
こちらは私が言語学習用に作成したワールドです。
Cluster Language Exchange ワールドは日本語を覚えたい海外の人や英語を勉強したい日本人の人がそれぞれ友達を連れて遊びに行くのに適した場所です。 ひらがなやアルファベットを使って単語当てゲームを遊んでみてください。
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