KIKIME

日々つかうモノだから、心地良さと暮らしの愉しみに寄り添うこだわりを。さりげない粋とひら…

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日々つかうモノだから、心地良さと暮らしの愉しみに寄り添うこだわりを。さりげない粋とひらめきで、日常の好奇心をくすぐるプロダクトをお届けします。https://www.kikime.tokyo/

マガジン

  • KIKIME JOURNAL|キキメノハナシ

    • 5本

    さまざまな分野で活躍するスペシャリストにインタビュー。その人ならではの目線でKIKIMEを紐解きます。

  • KIKIME JOURNAL| 開発ストーリー

    KIKIMEのモノづくりの裏側を、シリーズの誕生秘話とともにお伝えします。

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  • 固定された記事

“妥協はしないけれど、背伸びもしない” KIKIMEのブランドDNAを大解剖(前篇)

Vol.11|キキメノハナシ プロダクトデザイナー福定 良佑×KIKIMEブランドプロデューサー立山 善規 対談 さまざまな分野で活躍するスペシャリストたちが、その人ならではの目線でKIKIMEを紐解くキキメノハナシ。今回は、2020年6月に産声をあげたKIKIMEの立ち上げ期を大きく動かし、またブランドのDNAを築いてきた二人にフューチャー。 今年、ブランドのローンチから3年目を迎えたKIKIME。当初から大切にしてきたのは、作り手と売り手・デザイナー・職人の技術…日常の

    • “妥協はしないけれど、背伸びもしない” KIKIMEのブランドDNAを大解剖(後篇)

      Vol.11|キキメノハナシ プロダクトデザイナー福定 良佑×KIKIMEブランドプロデューサー立山 善規 対談 さまざまな分野で活躍するスペシャリストたちが、その人ならではの目線でKIKIMEを紐解くキキメノハナシ。今回は、2020年6月に産声をあげたKIKIMEの立ち上げ期を大きく動かし、またブランドのDNAを築いてきた二人にフューチャー。 ブランドの目指す在り方が明確になって、次は具体的なデザインと機能をプロダクトに落とし込んでいく段階へ。その頃に福定さんへ相談をされ

      • ありそうでなかった食卓の道具、日本の伝統文化から生まれたsuzuriのハナシ。

        vol.10|「suzuri」シリーズ誕生秘話日本のトラディショナルな部分に触れる中で、書道の所作の美しさや道具である硯の奥深さを再発見したところから、インスピレーションを受け<suzuri>シリーズは誕生しました。硯をモチーフにしたシリーズは、ひとつのプレートになだらかな高低差をつけることで生まれた2つのスペースによって、料理とソースや薬味を分けて盛り付けることができ、“何を盛り付けようか?”と、付け合わせを考えるのが愉しくなるうつわです。 美しい白さが特徴の天草陶石をベー

        • コーヒーの愉しみ方とmarumiの“秘密”を探る

          vol.09|キキメノハナシ 「marumi」シリーズ × WOODBERRY COFFEE 井上 心平さん インタビュー さまざまな分野で活躍するスペシャリストたちが、その人ならではの目線でKIKIMEを紐解くキキメノハナシ。第3弾は、この春実現したスペシャルティコーヒーの専門店WOODBERRY COFFEEとのコラボレーション企画「KIKIME FIRST BLEND」を一緒に盛り上げてくださっているWOODBERRY COFFEEで焙煎士を務める井上心平さんにインタ

        • 固定された記事

        “妥協はしないけれど、背伸びもしない” KIKIMEのブランドDNAを大解剖(前篇)

        • “妥協はしないけれど、背伸びもしない” KIKIMEのブランドDNAを大解剖(後篇)

        • ありそうでなかった食卓の道具、日本の伝統文化から生まれたsuzuriのハナシ。

        • コーヒーの愉しみ方とmarumiの“秘密”を探る

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        • KIKIME JOURNAL|キキメノハナシ
          5本
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          7本

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          選ぶ愉しみが広がる、食卓に調和をもたらすうつわのハナシ。

          vol.08|キキメノハナシ 「amime」シリーズ × PLEIN 中尾 太一さん インタビュー さまざまな分野で活躍するスペシャリストたちが、その人ならではの目線でKIKIMEを紐解くキキメノハナシ。 第2弾は引き続き、ビストロフレンチ、ネオ食堂、デリカテッセンやアフタヌーンティー専門店など幅広い業態の店舗を展開し、ご自身もうつわ好きというPLEINの中尾さんに、KIKIMEのアイコンともいえる「amime」シリーズについてインタビューしました。 待望の大皿「プレート

          選ぶ愉しみが広がる、食卓に調和をもたらすうつわのハナシ。

          ただのマグじゃない。うつわとしても選べる“優れモノ”

          vol.07|キキメノハナシ 「marumi」シリーズ × PLEIN 中尾 太一さん インタビュー さまざまな分野で活躍するスペシャリストたちが、その人ならではの目線でKIKIMEを紐解くキキメノハナシ。第1弾は、ビストロフレンチ、ネオ食堂、デリカテッセンやアフタヌーンティー専門店など幅広い業態の店舗を展開し、ご自身もうつわ好きというPLEINの中尾さんに「marumi」シリーズについてインタビューしました。 この冬、2つのサイズになったmarumi mug。たっぷり飲

          ただのマグじゃない。うつわとしても選べる“優れモノ”

          とんかつ専用?毎日の食体験をアップデートするうつわ。

          vol.06 |「amime」シリーズ誕生秘話 おうち時間を愉しむための工夫の仕方は人それぞれ。たとえば、お気に入りのお店のテイクアウトやデリバリーを活用して、お店での食体験をおうちで満喫するのもそのひとつ。網とプレートがセットになった「amime」シリーズは、食にまつわるおうち時間をちょっと贅沢に変えてしまうアイデアがつまっています。美濃焼と網、異素材の組み合わせが目を引く、ニューノーマルな時代の“網皿”について、ご紹介します。 あつかいやすさの秘密 ー 毎日触れたくな

          とんかつ専用?毎日の食体験をアップデートするうつわ。

          ゆとりをもたらし、食卓が広く使える秘密は“高さ”のあるうつわでした。

          vol.05 |「koudai」シリーズ誕生秘話 おうち時間が増え、日々の暮らしの在り方を見直す機会が増えた昨今。食事をする、仕事をする、人が集う…テーブルの役割も人それぞれ、住まいごとに異なるのではないでしょうか。1つのテーブルがデスクと食卓の2役をこなしたり、在宅時間が増えて家族で食卓を囲むことが多くなったり。その分、テーブルが大きくなればスペースにゆとりが持てますが、なかなかそうはいかないのが現実。空間の使い方に着目し、テーブルを横ではなく“縦”に広げるというアイデアを

          ゆとりをもたらし、食卓が広く使える秘密は“高さ”のあるうつわでした。

          マドラー不要?毎日のくつろぎ時間に、機能性と癒しをもたらす相棒のハナシ

          vol.04 |「marumi」シリーズ誕生秘話 仕事の合間に飲むコーヒー。食後のおしゃべりタイムはお気に入りの紅茶と。寝る前にはほっと安らぐハーブティーを。日常の中で、ちょっと一息つきたいときに、ふと気がつくといつもそばにいる。どんな飲み物にもマッチする愛嬌のあるフォルムと機能性を秘めた「marumi」シリーズについてご紹介します。 唯一無二のまあるいフォルムー 試行錯誤とたどり着いた解決策 ふっくら丸いカップとそれを支える3つの脚、取っ手がしっぽのように見えるアイコニ

          マドラー不要?毎日のくつろぎ時間に、機能性と癒しをもたらす相棒のハナシ

          傍の春夏秋冬を愛でる。発想の転換から生まれた新しい花器のカタチ

          vol.03 |「hanauke」シリーズ誕生秘話 草花を飾ることで、季節のうつろいを暮らしの中で感じていたい。しかし自然のものにはどうしても旬というものが存在します。芽吹きからつぼみが実り、満開に花を咲かせ、そして葉や花びらを落としていく。その自然の姿に美しさを感じ、ひとつの風情として切り取ることができるようなフラワーベースがあったなら…そんな想いからhanaukeは誕生しました。 落ちた葉や花びらを魅せる ー 趣として切り取り、美しく飾るというポジティブな発想
 リ

          傍の春夏秋冬を愛でる。発想の転換から生まれた新しい花器のカタチ

          梅花皮の表情に魅せられたモノづくり。美しく重なるうつわに秘められた物語

          vol.02 |「kasane」シリーズ誕生秘話 食にまつわる日常を、KIKIMEらしく過ごすためのうつわのカタチとは何か?たどり着いたのは、異なるカタチのうつわが計算された角度で重なる機能性と、稀少な土を使用した梅花皮模様の表情との掛け合わせでした。 “効き目”をもたらすモノづくり ー 梅花皮模様との出会いから始まったデザイナーの挑戦 食のカルチャーは多様化が進み、我々の日常の食卓には和食と洋食が一緒に並んだり、さまざまなジャンルの料理を愉しむシーンが増えているのでは

          梅花皮の表情に魅せられたモノづくり。美しく重なるうつわに秘められた物語

          “寿司下駄”が進化した、現代の食卓に映えるニューノーマルな食器とは?

          vol.01 |「ozen」シリーズ誕生秘話 木目の表情を愉しみながら食卓をモダンに彩る、そして使うたびに愛着が育っていくような食器があったら…そんな想いから「ozen」は生まれました。 和洋折衷、現代のアラカルトボード ー 食卓の顔になるような、KIKIMEらしい木製の商品をラインナップしたい あらゆるヒト・文化がボーダレスに混ざり合うトーキョーを起点に、ニューノーマルな暮らしの在り方を発信するKIKIMEらしい食卓の姿とは?そう考えた時、古くから日本の食のシーンにあ

          “寿司下駄”が進化した、現代の食卓に映えるニューノーマルな食器とは?