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ゼミナールでのレゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドを活用したワーク(2023年4月26日)のふりかえりメモ

 2023年度のゼミナール(3年生)の2回目にレゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドを使ったワーク(100分)を実施した。

工夫・注力した点

・ワークの冒頭にレゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドの説明をしっかりと行った。
・メソッドの説明に合わせて、本日のワークの狙い(基礎演習を通じて「言葉にならないもの」を言葉にしながら対話をする)を説明した。
・遅刻してきたメンバーがいたので、最初の基礎演習ワークのときに時間をゆっくりとって調整した。
・作品を作って語るところ(最初の2つの基礎演習ワーク)は、まずファシリテーターが見本を見せた。
・ワークの経験メンバーがいたこともあり、各グループに散らして、最初に作品を語らせるようにした。
・3つ目の基礎演習ワークでは、空間的な広がりを意識させるようにプレートを配布し、その上に作らせた。
・3つ目の基礎演習ワークの説明のときには、後にグループ間シェアをすることを事前に伝え、他の人の作品を代理で説明する必要があることを意識させた。
・3つ目の基礎演習ワークの説明のときには上記に加えて、その説明を聞いた人が質問することを意識させた。どのような質問をしたらいいかを指南するカードを配り、それを見て解説したうえで説明聞かせた。
・最後に、3つ目の作品について写真をとり、簡単な記録をTeamsに投稿させた。あわせて今日の一連のワークの対話から考えたことを書かせ、振り返りをさせた。

ワークの様子

3つ目の基礎演習のシェアのときには作品をしっかりと見て、声も大きく盛り上がっていた。
「これから、どのようなゼミにしたいか」ということを全員で考える時間することはできた。

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