見出し画像

ブロックで定点観測 14th February 2023

 レゴブロックを使って自分の状況を表現して内省する取り組みをしています。
 今回は2023年2月14日に作った自分の状況についての定点観測です。

モデルの説明

2023年2月の定点観測モデル

 さまざまな角度から確認できる3Dモデルデータは以下から。写真では中央の回転する自分の表現のあたりが少しごちゃっとしているのでそのあたりの表現をより把握することができるかと思います。

・作品の中央で日々のルーティーンを地道に繰り返しているのが自分。手に持っているのは、中長期の計画や取り組み目標を立てるための旗。足元の継続力(オレンジパーツ)を強みに毎日なんとか続けられていて、充実しているといえるが、一方で、少し先のことも考えねばと注意喚起の気持ちがでている(頭の上の透明赤パーツ)。
・自分の周りにあるルーティーンは、このNoteの更新(緑と黄緑の組み合わせ)、研究関係の文献調査(透明のパーツ)、大学等の書類作成などの業務(灰色のパーツ)、体力作り(下半身とオレンジパーツ)である。これを一つ一つしていると1日がすぐに終わっていく。
・Noteの更新と研究関係の文献調査はまとまった研究成果報告(オレンジのパーツ)へとつながっている。確かにつながっているものの、なかなかそれらの報告機会や出版に結びついていないことを歯痒く感じている自分がいる。
・研究関係の文献調査は、4月からの新学期の授業準備へとつながっているが、まだそこまで手を入れられていない。
・写真中央右奥の赤ブロックのパーツは、新しいレゴ®︎シリアスプレイ®︎ワークの案件。本番前に担当者との打ち合わせがこれから続くのでそちらも気になっている。体験だけど楽しく価値のあることだと感じている(黄色の透明パーツ)
・写真中央左奥の黄色とピンクのパーツは、レゴ®︎シリアスプレイ®︎の研究錬成会の案件。福岡を中心に月1回開催しているものの他に、名古屋や東京(少し先)の研究錬成会もあり、そこでの交流や新たな発見に期待している。
・奥の青いパーツは海外のレゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドの動き。英語の勉強は続けているが、あまり関われていない。4月上旬(新学期スタート直後!)でのシンガポールでのコミュニティ・ミーティング参加について迷っている気持ちが出ている。

前月(1月)との比較

2月(左)と1月(右)

・1月に比べ2月の方が高さが低くなってる。1月は精神が高揚していて浮かれていた気持ちがおさまってきたという感じがする。
・案件と自分との距離が縮まり(期日が近づき、いろいろと具体的になっている)、道も直線で見通しがよくなっている。
・モデルの中央が回転しているのは変わらないが、回転させてみると2月の方が小回りしている印象が強い。目の前のことに集中しすぎてスケールの大きな思考が弱くなっているのかもしれない。
・授業のスケジュールの表現が1月に比べてぼんやりしている。いろいろとインプットを積み上げた分、もう一度考えなおしたほうがいいと判断しているようだ。

気づきと今後のステップ

・前回からみるとインプットが多くて(Note等でアウトプットもしているものの)、研究・教育に関しては具体的な計画が進んでいないので、それを考える時間をとっていきたい。
・中長期的な視野をもつために、またLSPのプログラム開発プロジェクトを立ち上げていきたい。
・研究者ということもあり自分から営業をしないのですが、開発してきたレゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドを活用したプログラム(U理論のワークとか、30年後の未来予測ワークとか、問題を「獣」メタファーで捉えるワーク(通称Beastプログラム)とか)をもっと広げる機会を探索したい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?