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1年の目標をモデルで表現する!

 レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドは本当に多様で、いろいろな使い方ができます。基本は対話のためのメソッドなので複数人で行いますが、応用をきかせば一人でも面白い使い方ができます。

 私がもっとも気に入っている使い道のひとつが「目標を表現する」ことです。

 大きめのプレート(凸部分が32x 32のプレート)に、目指していきたいこと・取り組んでいる姿のイメージを表現していきます。

 大きめのプレートというのがポイントで、小さめのプレートだと1つの表現に集約されやすいところを、大きめのものにすることで複数のことを考えるように思考が誘導されます。

 私の場合、仕事のことにはじまり、プライベートのこと、数年先のこと、そもそも自分のコアとは何か???それぞれブロックで表現されていくと、自然とそれらの関係が気になってきます。仕事の目標と、このプライベートな目標はどう関係あるのかな、、、と。

 小さな表現の位置を入れ替えて関係性をはっきりさせていくのがなんとも気持ちいい。また、複数の目標をつなげて効果を出す第3の取り組みが見えてくるときも。立体的に、相互の関係性を考えながら表現することで、深みも(レゴモデルなので盛り上がり?)増します。

 そして完成した目標モデル(2022年Ver)がこちら!

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 ブロックのモデルでは、自分の内観イメージをすごく大切にした表現になるので、これを文章化して、より具体的な数字やアクションリストを設けていきます。

 ここからさきは手帳の出番で、私は写真をとったあと、カラープリンタで印刷して手帳に貼り付け、その写真の下に数字やアクションリストの箇条書きを書いています。なお、このNoteの目標もモデルに表現されています!

ちなみに、2021年のモデルは以下でした。

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 さきほどの2022年と比べてどうですかね?こちらの2021年の方が表現された量が多いなと思います。2021年は、今見て振り返ると、このモデルのようにモリモリがんばりすぎて後半ちょっとバテ気味になってしまいました(汗。
 モデルが暗示していることをうまく読み取って柔軟に調整するのも今年はチャレンジしてみようと思います。

 2022年のモデルのメイン・テーマは「余白多めで自分を追い込みすぎないように気持ちよくチャレンジ!」ということでいきます!

 この方法の知見が溜まってきたら、「みなさんと一緒に1年の目標を立てる!」をワークショップ化していきたいです。


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