見出し画像

ブロックで定点観測 14th March 2023

 レゴブロックを使って自分の状況を表現して内省する取り組みをしています。
 今回は2023年3月14日に作った自分の状況についての定点観測です。

モデルの説明


2023年3月14日の定点観測モデル
上記の定点観測モデルを逆方向からとったもの

 さまざまな角度から確認できる3Dモデルデータは以下から。今月も先月に引き続き中央の回転する自分の表現のあたりが少しごちゃっとしているので、こちらの3Dデータの方がそのあたりの表現をより把握することができるかと思います。

・作品の中央にいる足パーツが自分だ。前の見えない状態(黒色のブロック)で歩いている。背中にあるのは現在重視している活動である。Noteを書く(黄緑)、運動する(オレンジ)、レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドのワーク実践(緑の旗)、研究関連書籍の精読(灰色)の4つが回転して前に進んでいる。それらを積み上げる充実感は感じている(足の下のオレンジのプレート)。
・自分の後ろにあるのは日々の活動からくる経験の蓄積である(緑ブロック)。
・また経験の蓄積の隣には、本当に小さいながらもレゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドに関する発見もある(透明ブロック)。
・自分が歩く右方向には、人との交流が表現されている。自分にモチベーションを与えてくれる場(赤)、純粋に楽しい場(ピンク)、安心できる場(緑)がある。先月は名古屋に行ってLSPのファシリテーター仲間と交流したり、ローレンス佐藤さんのトレーナー昇格祝いの場があったり、高校の探究学習の発表会で感動したり、少しずつ色々な人と話して元気をもらったなーと思い出している。
・自分が歩く左方向には、やらねばならない仕事がある。目玉パーツがこちらを見て「やるんだろ」と言っている。具体的にこれは論文の執筆、まだ少し残している成績処理、来年度の授業準備などである。他のことに力を注いだ分、後回しにしてしまっている。ただし、このやらねばならない仕事には、今の闇を抜けるためのきっかけになるかもしれない道具が握られている(灰色のアーチ、黒の棒)。この道具が何なのかはわからないが、そのさきに明るい道(黄色のプレート)が広がっているイメージがある。やるべきことをやるという当たり前のことに、改めてしっかりと取り組みたい。
・奥の青いパーツは海外のイメージ。4月上旬でのシンガポールでのコミュニティ・ミーティング参加の前にやるべきことがあり、参加は難しそうな状況である。

前月(2月)との比較

左が2023年3月のモデル          右が2023年2月のモデル

・2月は自分が中央でくるくる回っていたが、3月は前進し始めた。何かが進み始めたというよりは、新学期が迫って前に進んでいかねばならないという感じである。
・2月にあったLSP案件の姿はなくなり(実際には追加でいただいているが)、「やらねばならないこと」が成長した。
・3月になって「経験の積み上げ」という要素が出てきた。

気づきと今後のステップ

・まずは何はともあれ「やるべきこと」をすることへと活動をシフトしていく。
・2月〜3月の活動の気づきを改めて振り返って意味づけする。
・色々な人と話す機会を増やすとともに大切にする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?