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ブロックで定点観測 14th July 2023

 レゴブロックを使って自分の状況を表現して内省する取り組みをしています。
 今回は2023年7月14日に作った自分の状況についての定点観測です。

 できたモデルはこちら。

2023年7月の定点観測

3Dモデルだと中央部分の高さの感じがよくわかると思います。

https://poly.cam/capture/E061EC26-0185-4A8F-BFE0-041F155C5896

モデルの説明

・中央にいるのは自分である。首を伸ばして少しでも高い視点から、かつ初心に戻り全体を見ようとしている。
・自分の足元の黄色いプレート2枚は現在、抱えている2つのレゴ®︎シリアスプレイ®︎関連のプロジェクトである。
・黄色のプレートの間に透明のパーツが埋め込まれているのは、私がこれまで学んできた学術的な知識でこれがベースになっているし、こちらに還元することもしなければならないと感じる。
・黄色のプレートは基盤から浮いている。それを支えている透明の赤のパーツは、それに対する熱意(成果を出したいという焦りかもしれない)であり、オレンジのパーツは将来性を感じていることを表している。
・黄色のプレートのうち、赤い飛び出しがある方は心理的な不安(濃いグレーの棘)をかかえつつ、一方でさらなる展開(黄色とオレンジ)の盛り上がりが出てきた。
・黄色のプレートのうち、ピンクの飛び出しがある方については、具体的な成果があるわけではないが次のステップや展開が見え始めていることを表している。
・2枚の黄色プレートの「周辺」にあるブロックのうち、緑のブロック群は8月に合宿形式でチャレンジするプロジェクトである。「刺激的な知見」を表す黄色の透明のパーツを掘り出したい。
・青のパーツは、私の取り組みではないが8月のうちに学ばせてもらいたい(ピンクの花)と考えている他の人のプロジェクトである。これは海外でも発表する予定もあるということで世界的にも「要注目!」のプロジェクトである。
・奥の灰色のアーチ状のパーツと目玉、および黄緑のパーツとオレンジのパーツの組み合わせは、それぞれ現在、案件が立ちあがろうとしているレゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッド関係のプロジェクトである。こちらの動きを担当者がじっと見ている。

前月(6月)との比較

ここからは前月のモデルとの比較を行ってみる。

左が2023年7月、右が2023年6月のモデル

・6月は自分がぐるぐる回る回転軸の上にいたが、7月は柱を登っている。
・6月は下段に家族の要素があったが、7月では見えなくなった。
・6月も7月も自分の位置はモデル全体の中で、やや高い位置にいる。
・6月には大学での授業や仕事が出ていたが、7月にはLSP関係のみの表現になっている。
・LSP関係の取り組みの種類(これからも含め)が3つから、7つに増えている。

昨年(2022年7月)との比較

・昨年の7月も登っていた。ただし、昨年の登る動きは高いところにあるものを掴むためで、今年のように、俯瞰するためではない。
・昨年も今年もこの時期は共通して、複数のプロジェクトに取り組んでいる。

気づきと今後のステップ

・長らく忙しさやルーティーンに注力する回転軸パーツが中心的に使われていたが、久々に消えた。このNoteへの投稿などルーティーンでしていることは全く減らしていないが、それが意識から消えてきたということだろうか。
・夏に向けてレゴ®︎シリアスプレイ®︎関係に注力しようという意識が高まってきたのを改めて感じるが、プロジェクトは同時並行が多く、それらが連動していない。それは先月も予感していた(出来事のプレイ)で示されていたことでもあり、それを解消しようと高い位置に登っているともいえる。
・夏は掻き入れ時と位置付け、色々、取り組みを盛り込むクセがある。それによって自分を駆り立てる部分があるが、果たして良いことかどうか(それが自分の限界を作り出していないか)、慎重に考察したい。
・まずは7月の高いところから見るということを大切にし、より大きな視点から「まとめる」ことを意識していきたい。そのような視点からのNoteも積極的に書いていきたい。

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