実習最終日を迎えて

次女のあっという間の実習

残すところ教育実習はあと1日となった

最近はなつかしい学食を味わう為、お弁当休みだ

最終日も食堂を満喫するらしい、少し寂しい

毎日忙しく過ごす中、いろんな事を学んだ

一番の収穫は、私も次女も学校が怖くなくなったこと

学校近くを通っても、胸が締め付けられる感じが無くなった

「生徒達と離れるの、1週間後ぐらいに寂しさはくるかも」
次女は話していた

生徒達がかわいいらしいと話す姿に
なんか私まで嬉しくなる

「号泣して帰宅しないんだよ」
私もなんだか落ち着かない

今日はいよいよ最終日
あわただしく終わる3週間だった

思っていたより、ずっと早く過ぎてしまった
生徒達にもなにかいい影響があればよいな
と願ってやまない

そして、次女も
「一度就職して、それでも教師したくなったら試験うける」
と言っていた

社会人経験した方が、生徒にも自分にもよいという判断だ

きちんと考えていたんだな
少し誇らしく嬉しくもあった

そして、次女に
「教育実習、高校行ってくれてありがとう、
高校のそば通っても辛くなくなったよ」
感謝を伝えた

私自身は、ようやく高校卒業できた感じだった

残してきたものを取り戻せた気がした

先生方にもお礼が伝えたい
届くはずもないラブレターみたいだが

卒業だけでなく、教育実習まで本当にお世話になりました

先生方のご指導と温かい言葉で、次女はまた高校にいく日があるやもしれません

同じ教師という道を選ぶことがあれば、きっと誰より辛い時期を過した強さと、辛い生徒の気持ちのわかる先生になれるはずです

本人の頑張りだけでなく、先生方のご指導の賜物だと感謝しかありません

本当にありがとうございました

生徒の皆さん、温かく見守ってくださり、ありがとうございました

そして、これを読んでいるであろう長女
いつも次女、次男グループを支えてくれてありがとう
あなたの明るさが我が家の光です

そして、今回教育実習を終える次女よ
山を何度か乗り越えた強さは、あなたの人生で必ずプラスになる
これからは良いことしかない
今の素直なまま、信じて突き進んでください

     二人の成長を楽しく見守る母より





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