尾崎世界観さんの曲が好き

 感動した勢いで書いている文章であるから所々変かもしれないが気にしないで欲しい。
 私は元々クリープハイプというバンドの曲が好きでよく聞いていた。ちまたではメンヘラ女子がよく聴いているアーティストというイメージらしい、分からないでもない。ダメな自分を肯定してくれるような優しさがクリープハイプの曲にはあって、私もそこに惹かれている一人だからだ。「炭、酸々」という曲や「コンビニララバイ」なんかはその色が強い。『炭酸は泡になる 泡になって消えてしまうそうだ 散々な思い出も あわよくばこれで消えそうだ』という歌詞をいつも散々な思いをした後に聴いている。社会を生きていれば言い訳しよう無く自分が悪い失敗というのがよくある。もっと"たま"にだったら良いのに‘’よく‘’ある話で笑えない、だからやけに甘くていつも優しいクリープハイプの曲を聴いて辛くてたまらない夜を越している。
 「イト」という曲から好きになって高校生時代からずっと聴いているバンドで色々なコラボや楽曲提供をしているがSNSやSpotifyのおすすめ機能からではどうも情報源が少なく追いきれていなかった。空音さんとコラボした楽曲「どうせ、愛だ」やP丸様とコラボした「ならばおさらば」、それからShabelの曲までしか追えていなかったがWikipedia先生にこれ以外の楽曲提供曲が載っていて、YouTubeで初めて聴いたのがさっきのこと、今私はクリープハイプの新曲が出た時のような喜ばしい感覚を覚えているわけだ。
 King&Princeの「ワレワレハコイビトドウシダ」やあのさんの「普変」などなど良い曲ばかりで多分ヘビロテする。ちょっとこれはあれでそれな発言かもしれないが尾崎世界観の声でも聞きてぇなって思ってしまう。尾崎世界観さんがセルフカバーした「二人の間」や「蛍の光」のような尾崎世界観さんの声で聴く場合とその他の人の声で聴く場合で印象が異なるから是非ともセルフカバーしてほしい。

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