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#09_ミキ

シキちゃんに催促しておいて、私も私で溜めていて人のこと言えねえ、、となっています。おなかがすいているミキです。


シキちゃんから『ミキちゃんはキキやキキ・コレクティブのイメージを膨らませるのに影響を受けているものありますか?』との質問をもらいました。いやー、今あるサービスとか会社で参考にしているのはないかも、、、?(言葉とか考え方を参考にはすごくしているけど、具体を参考にっていうのは)。すごく抽象的に言うと、キキはバンドのなかのベーシストであり、食事の中の白米だと思っているのです。

私は、バンドが好きなのだけど、音楽をiPhoneから流している感じと、イヤホンから流れてくる感じ方が違うのね。イヤホンから流れてくる音楽は、すごくベースが前に出てきている気がして、ぐっと音楽全体が締まる。イヤホンで聞かなくても良いと思っていたものが、もっともっと百パーセントの力を出す。(もちろん作っているときはいいスピーカーで全体を作っているはずだから当然だとは思うけど)そうすると、もうイヤホンなしで聞くと物足りないのね。キキも同じように、なくてもできるけど、キキがいるともっと良く、もっと心地よく、もっとしっくりなるような存在になりたいと思っています。

お米に例えたのは、もう食事の一部、無しではお腹いっぱいにならない、お米があるほうが総合的においしいメインディッシュが引き立つような存在。

キキは「学生と社会の接点を作る」、「活動がしやすくなる土壌を作る」みたいなコンセプトのはずだから、きっとこういうことなんだろうなーと思っています。

あと大事にしなければいけないのは

脱・他力本願な暮らし
「自分の暮らしを自分たちの手でつくれる、元気いっぱいの、クリエイティブな生活者たちが街にあふれたときに、良い循環が生まれて、街は活気が出るんじゃないか」


という考えを持っていることだと思っています。最近、すごい良い!と思った株式会社マイキーの西山芽衣さんの言葉です。そう、多分過保護に手をかけてはいけないのです。主役はまちの人、地域の人、学生たちだから。私たちが居たほうがうまく進むけど、いないと何もできないような状況にしたら、持続的ではないですよね。もっとクリエイティブに、みんながもっともっと好きが言える社会を私は作りたいなあ。


最近、しきちゃんと地域っていったい何なん、どこまでの話?となったので、これも書いておこうかなーと。

私が言いたい地域って、この周りにいる人、私が関わっている人の周りまで、みたいな狭い範囲を指している気がするのね。でも、それは私が幸せにできるのは、手を差し出せるのは多分この範囲だからそう言っている。でも、それだけじゃ地域とか社会とか何にも変わらないと思う。私たちは、今の現状に満足していなくて会社を作ったのだからそこまで目指したい。だから、直接リーチするのは狭い範囲でも、もっともっと周りに伝わる、なんとなく興味を持たれるような、広がる・拓く取り組みをしないと意味がないと私は思っています。だから、リーチするのは狭い範囲でも、対象は狭めてはいけないと思うのです。それだけを追いかけるわけではなく、私たちの好きな、やりたいことで、周りにも伝わることをキキで、キキコレクティブでやっていきたい。

今日はいっぱい書いてきました。ほー、疲れた。

最後に、しきちゃんのキキ・コレクティブはそろそろイメージだけでなく、プロトタイプ的にちょっとずつ形にしていかなきゃですね。

を、もっとこれを言葉なり、なにかで表現してもらえると私が話しやすくなるなあって思っていますー。頑張ってしてみてほしいですー!(できそうでも、出来なさそうでも具体的にはこういうこと!っていうのが)


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