見出し画像

和痛分娩の話《選んだポイントとお金編》

さて。
前回からの続きです。

和痛分娩ができる産院で

*選ぶポイントにしたところ
*和痛分娩でかかった費用

について書いていこうと思います。


まず、選ぶ時に第一に大切にしたポイントは

安全性

です。

そりゃわかると✋
その安全性についてどう明確化したんじゃい‼️と😌

私は

麻酔科専門医が常勤している
または
麻酔科専門医が勤務している時間に計画和痛分娩ができる

をポイントにして選びました。

もちろん、産科の先生が勉強されて麻酔科標榜の許可をとり、和痛分娩を行っている産院もたくさんあります。

しかし、ビビり大魔王の私は
麻酔の副作用にもビビっていたのです‼️

怖がりすぎやろ😂


だってさあ…麻酔ぞ?
以前大腸カメラで全身麻酔かけてもらった(それもビビりすぎ)けど、口に酸素マスクみたいのつけて吸ったあと、10数えたら2時間後にワープしてるんですよ?

当時の私は
キング・クリムゾンじゃん!/(^o^)\
って衝撃を受けたんですよ
(分からない人はJOJOの第5部参照)

とまあそんな訳で
とりあえず調べたわけですよ。

こちら。
https://www.jalasite.org
無痛分娩関係学会のサイトです。

和痛分娩(このサイトでは無痛分娩)とはなんぞや?という疑問から、派生した様々な疑問を細かに解説してくれています。

和痛分娩とは、
腰椎の間から硬膜外麻酔を入れて、下半身の痛みを弱くします。

って書いてあって。


えっ怖い(´;ω;`)
背中にこんな針さすんか(´;ω;`)

ってなったんですよ。

しかも、

無痛分娩を受けられた産婦さんが麻酔の事故で亡くなったり、重い後遺症が残ったりしたということを耳にした方がいらっしゃるかもしれません。硬膜外麻酔の命にかかわる不具合の原因として代表的なのが、「麻酔の効き過ぎ(高位脊髄くも膜下麻酔)」と「麻酔薬の中毒(局所麻酔薬中毒)」です。どちらも背中から入れた細いチューブが不適切な場所に入っているために起こる不具合です。残念ながら、注意深くチューブを入れる処置をしても、不適切な場所に入ってしまうことは完全に防ぎきれません。

⬆️
https://www.jalasite.org/archives/mutsuu/無痛分娩の安全性 から引用

とか書いてあるわけですよ😇


(((((((( ;゚Д゚)))))))ヒィィィィ


ビビり大魔王の私は
もうこっちでも恐怖

でも痛いの嫌だしなあ…

と、読み進めていったところ、
麻酔の標榜医と専門医の違いについて書いてあるページを見つけたわけです

麻酔科標榜医とは
https://www.jalasite.org/archives/mutsuu/


なるほど(´・ω・`)

ならば、より安全性が高そうな
麻酔専門医がいる病院にしよう…!
と決意したのでした。

こちらのサイトでも無痛分娩ができる病院が検索できるのですが、案外他にも無痛和痛分娩ができる病院はあるので、希望の方は探してみると良いと思います🙌


そして、運良く家から程なく近いところに
麻酔専門医がいて計画和痛分娩を選択できる産院を見つけたので、こちらにお世話になったわけです。

予約後は切迫早産にならないよう、安静に過ごしていました


気になるお値段相場なのですが。
私がお世話になった産院は
プラス15万円でした。

他のところと比べると若干お高めかな?
と思いましたが、アフターフォローも良かったので即決。

近隣だとプラス10万円ぐらいが多くて、
硬膜外麻酔を使うと10万円
痛みが強い時に鎮痛剤を打つ処置だと1回6000円という産院もありました。

最終的には、
『この産院にお世話になりたいと思うかどうか』
が、ポイントだと思います。

まとまりませんが…悩んでいる方の参考になれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?