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自分だけを考える時間

入学式を終えていよいよ昨日から通常クラスがスタート!
毎週月曜日と木曜日、隔週で土曜日にクラスを開講していきます。

まずは自己理解のパートが始まります。

昨日は改めて入学式を振り返るところからはじまりました。

始めにノートを見返して内省の時間を取り、
そのあと場に帰ってきて
内省の時間の間に考えたことなどを
シェアする時間が設けられました。

対話が顔を出す

まずびっくりしたのが
りっきーやわたしが積極的に関わらなくても
対話が始まりかけていたこと。
この場に集まってくれているみんなが、
対話に対する意識や熱意をもって来てくれているんだな
ということを改めて感じました。

対話が顔を出し始めた時のテーマは
他人のことを考えられない自分」。
その場でどんな発言があったかというよりは
わたしがいま考えていることを残しておきます。

内省の時間に考えること

そもそもこのテーマは


内省の時間の間に自分のことしか考えていない自分に気づいた。

という発言をしてくれた人がいたことから始まりました。
それを踏まえてわたしは

内省の間は存分に自分のことだけ考えてほしい。

と思っていました。
前の記事でも書きましたが
相手の資源を使うには、まず
・自分はどんな資源を持っているのか
・自分はどんな資源を求めているのか
このあたりを知ることが大切になると思っています。
もちろん、なにかの経験や体験から
あとから分析してわかることだって往々にしてあります。
#むしろわたしはそのタイプ
だけど結局どのみち、
自分だけに向き合う時間が必要なんです。

自分の気持ちは自分の資源

ちゃんと自分だけに向き合う時間は
自分の資源を大切にする、ということに
つながってくると思います。

ただもちろん、
他の人のことは100%考える必要はありません!
ということでもないです。
それはきっと
自分勝手とか自己中とか言われるやつ ( 笑 )
まずは誰かと比べるまえに、
自分がいま何を考えているかをきちんと汲み取って、
それから自分の外にも目を向けてみる。
そのうえでこれをどう相手に伝えたらいいのか、
そういう順番。

内省が対話につながる

先に内省の時間を取っていたって
誰かに聞いてほしい、誰かの意見を聞きたい
ってタイミングがきっと出てくるはず。
この時にどんな言葉で、表情で、タイミングで、どう伝えるかは
話す相手が誰かによって全然変わってくる。
それも対話力のいち要素になってくるんじゃないかなぁ
なんて思います。

そういうステップを丁寧に踏みながら、
内省と対話とを繰り返していけるように
みんなと話していきたいな。

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