無意識に存在する自分

こんばんは。KIKIです。
書き出しがいつもいきなりすぎるなぁと思っていたのですが、
挨拶をするという
超絶基本的なことを忘れていました。

というわけで、11日に
CMC Tokyo木曜クラスも初回を終えました。

今回やったのは
1000秒で自分に関するワード100個出す
です。ざっくり言うとめちゃくちゃ難しそう( 笑 )
10の質問に対して10個のワードを出す、
それを書く質問100秒でやる、というルールです。

思考からみる自分

100秒で10個出して!
って単純に結構厳しめだと思うんです。
だからこそ無意識的に出てくるワード
いまの自分を知ることにつながる。

一見何の関係もなさそうなワードが飛び出したり、
違う質問に答えているのに何度も出てくる
頻出ワードが存在していたり。

制限時間が終わった後に出てくるワードもきっとあっただろうけど。
その優先順位はどこから来てるんだろう。
矛盾しているように見える言葉たちは
自分の中でどうつながって、
どう辻褄が合っているんだろう。

こういうことも考えたら面白そう。

行動からみる自分

一方で、時間に追われないことで
無意識的に見えてくる自分っていうのも
あるんじゃないかなってわたしは思います。

今回のワークのことで
何をテーマにこのnoteを書こうかなって考えてた時、
ふと浮かんだのはデンマークで過ごしていた間のこと。

フォルケホイスコーレで過ごしている間、
わたしが手にしたのは溢れんばかりの余白の時間
その時間では、
なんで自分がそういう行動をしたのか
なんでそういう感情になったのか
そういうことを考えたりもしていました。

自分の中にどういう基準があって
逆に何のことに関しては基準がなくて
何をされたら嬉しくて
何をしたら自分が相手が喜んで
どういうときに一人になりたくて
どういうときに誰かと一緒にいたくて

何気ない無意識の行動から自分の思考を観察してみる。

こういうやり方もあったなーということを
思い出していました。

どっちも必要

コロナで落ち着いた人もいるかもしれませんが
多くの人が時間に追われる生活を
送っているのではないでしょうか。

そんな日々の行動の中には
もしかしたら自分の心や頭が大切にしたいと思うことが
ほとんどできていないこともあるかもしれない。

思考からみて初めて気づく自分、
行動からみて初めて気づく自分は
きっと、たぶんずれている。
ずれている人もいる。
#自信がなくなってきた

そのずれをまず
自分が受け止めてあげることができたらいいなって思います。

だってどっちからみた自分だって
どっちも大切な自分の資源だから。


もう明日は月曜日だ!早すぎる!!

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