劇場というライブ空間

こちらでは、お久しぶりです！ききです。
今日はエンタメの勉強として、人生で初めて帝国劇場で舞台を観させていただきました！
観劇したのはミュージカル「ローマの休日」。

いろんなタイミングが重なって久しぶりに
文章を書きたいなって思ったので、
リハビリの感じで書いてみようと思います。

気になって仕方なかった舞台装置

今回は人生で初めの帝劇だったのですが
回転舞台がおもしろすぎました！！！

次は何のセットがでてくるのかな、というわくわくがずっとあって。
セット転換を見せてるか見せないか、とか
そもそも転換に回転舞台を使うのか、とかのバランスも絶妙で。
ずっとセット転換を隠し続けていたら、
見ている方も休まるタイミングがないし
いろんな転換のされ方を見て興奮してしまいました。
めちゃくちゃ計算されているんだろうなぁ。

中学の演劇部時代には演者より裏方が好きだったりして、
セット転換がどんなふうに裏で進行しているのか
すごく気になってしまいました！（笑）

久しぶりの大きな会場

コロナでライブが中止になったり、そもそも留学に行っていたりで
こんなに大きな会場での生の舞台は久しぶりでした。

会場について自分の席を探しているときからわくわくするし、
会場から出て駅まで戻っているときも
観劇中に感じた体感が残っていて
これが生で観劇するってことだよなぁ、と
その感覚を味わっていました。

生のステージを見た時はだいたいそうなのですが、
今回も観劇中に受け取ったエネルギーや見て感じたことの膨大さに
駅のホームのベンチでしばらく動けなくなりました。
#わたしの中ではこれも含めて観劇の醍醐味

ライブ空間でできる空気感

そうやって動けなくなったりするけど、
ステージ上から発されるエネルギーと
観客席からのエネルギーとが混ざり合う瞬間が
自分は好きなんだなと改めて感じました。

確かに思い返せば、自分が大好きなのって
ジャニーズのコンサートだったり
スタジアムでのサッカー観戦だったり
ライブ空間がメインのものが多い。

飲み会もきっとその部類なのかもしれません。
その場に居合わせる人によって
話の内容からテンポ、トーンも変わってくる。
毎回違うから、毎回楽しい。

久しぶりに劇場でこの感覚を味わえてしあわせな一日でした！！