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【暮らし】KL近郊で日本食材が買える5店


クアラルンプール近辺には、日本の食材や調味料を取り扱っているスーパーやお店がたくさんあります。

2023年9月現在、価格と品揃えではドン・キホーテが文句なしに一番だと思いますが、他の店舗でも一般的なものは調達可能です。

では、それぞれ紹介していきますね。

1. ドン・キホーテ


言わずと知れた驚安の殿堂でお馴染み「ドン・キホーテ」は、日本の店舗の商品ラインナップとは一味も二味も違います。

マレーシアのドンキは、生鮮食品やお惣菜に注力しています。
お持ち帰りのお寿司やお弁当は美味しくて、邦人だけでなくローカルからも大人気!

また、大福やわらび餅などの和菓子もあります。

精肉コーナーには和牛もあり、鮮魚やお刺身のほか、冷凍の鯖や鰻、蟹などもバラエティ豊富。お弁当作りに便利な鮭フレークなどもあります。

納豆は冷凍ですが、常に在庫はありRM8前後で買えます。

生で食べられる卵「Kenkori Eggs」もRM13前後で購入可能です。TKG好きには嬉しいですね。

調味料や乾物、レトルト、インスタント類、お菓子も日本同様の品揃え。
お麩や柚子胡椒、青のり、きな粉といった、メジャーとは言えない商品もきちんと揃っており、買えないものは無いといって良いでしょう。

現在マレーシアには、Lot10、Sunway Pyramid、IOI City Mallの3店で営業中。


2. イオン


イオンはマレーシアに古くから進出しており、スーパーとドラッグストアを展開中。

スーパーには日本の調味料やレトルト、お菓子、乾麺などがありますが、ドンキと比較すると品数は残念ながら見劣りしますが、オンラインショップは当日配達も可能で(場所によります)、ローカルのものであれば品数豊富でお値段も手頃なので筆者はイオンのオンラインを愛用してます。

また、スーパーのお惣菜コーナーには、海苔弁、おにぎり、お寿司、お好み焼きなどが充実しています。

お好み焼きは、ハラルの影響で豚玉はなくエビイカのみですが、ふわふわしてソースもたっぷりで美味しかったですよ。


3. 正直屋


正直屋は日本のお菓子やお酒、飲み物、調味料などを販売していますが、店舗よりオンラインの方が圧倒的に品数が豊富。

お店はミッドバレーなどの大きいショッピングモールに入っており、現在9店舗が展開されています。ただ、お店は小ぶりなものが多い印象。

正直屋はオンラインの他、ShopeeやLazada、Grabにも出店中。


4. 伊勢丹


ツインタワーのSuria KLCCに伊勢丹が入っているんですが、そこのデパ地下「フードマーケット」に日本食材が取り揃えられています。

お刺身や秋刀魚などの鮮魚や明太子や干物なども買うことができますし、焼き鳥やお弁当、お寿司パックも人気。

生鮮食品や調味料、お菓子類なども日本のものが揃っていますが、欧米やオーストラリアからの輸入品も多いので、日本100%ではありません。


5. Jaya Grocer


ジャヤグローサーは、マレーシアのローカルスーパーマーケットです。
主にKLCCとクランバレー地区で展開しています。

このスーパーには小さな日本コーナーがあり、そこで日本食材、調味料などを買うことができます。

お味噌やお醤油、麺つゆ、カレールー、マヨネーズなどの一般的な調味料から乾麺やお菓子、日本茶、納豆(冷凍)など幅広く手に入れることができます。

6. 業務スーパー


「業スー」でお馴染みの、あの業務スーパーがKL郊外に1店あります。

日本で売られているのと同じようなラインナップで、冷凍の大袋食材やビッグサイズの調味料などが幅広く売られています。

日本の野菜で人気のChitoseさんの野菜も買うことができます。


まとめ


以上、クアラルンプール近郊で日本食材を買えるお店を5店紹介しました。

そのほかにも百均のDAISO(ダイソー)でお菓子や調味料、乾麺なども購入可能です。

KL近郊は、このように日本食材が手に入りやすい環境なので、多少お値段は高くなりますが、日本からわざわざ持参する必要はないかな、と思います。
外国ですが、すごく恵まれていますね。

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