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【冬限定】チョコ募金してみました。”Chocolate Fot Peace”

こんばんは。もうすぐバレンタインですね。

私のバレンタインの思い出といえば、
小学校高学年のころ、家族ぐるみで付き合いのあった
同級生の女の子からチョコを渡され、「おかあさんに渡して」といわれたことでしょうか。運び屋です。
プロの運び屋は、運搬物を決して欲しがったりしないものです。

そんなことはさており、
「チョコ募金」ってご存知でしょうか。

医師で作家の鎌田實先生が代表です。
①イラクの主に白血病などの小児がん患者さまの医療支援
②緊急支援
③福島支援
④アドボカシーを行っております。

鎌田實先生。ご著書『がんばらない』でTVやCMでも見かけます。

私は数年前からこの存在を文化放送『大竹まことゴールデンラジオ』で知っていました。毎年、1月末になると鎌田先生がゲスト出演されご紹介されていました。

応援したい気持ちになっていましたが、当時募金する余裕も、
正直ボランティアが作るチョコっておいしいのか?などと「しない理由」を見つけて躊躇していました。

今年も何度かめの鎌田先生ゲストのラジオ回。

ただし内容の一つに心を掴まれました。
前回、絵を描くが上手で治療にくじけず、たくましく生きているある子どものようすをラジオでお伝えくださっていたんですが、この一年で息を引き取ったそうです。

その子の最後の言葉が
「私は死にます。でも幸せです。私の絵を皆さんに見てもらい、多くのイラクの子ども達が助かることを願っています。」

急性白血病は病態として、進行が早く、子どもに多いのですが、イラクの現状として戦争による劣化ウラン弾の影響もあるようです。
一方でイスラム国(IS)や長引く戦争環境に医療支援が不十分な状態が続いているとのこと。

今年は思い立って、チョコ募金のホームページを検索してみました。
とても印象的だったのはその花の絵です。
どれもとても色鮮やかで、きれいで愛情にあふれていて。だけどそれだけではない現実も見える。

チョコ募金は冬限定ですが、2月11日現在ではまだ注文できました。
チョコも北海道六花亭が届くようです。
味も楽しみです。

言い忘れましたが、
私はチョコは好きではありません。
妻と息子、そして募金を知ってほしい会社のみんなに購入しました。

今日がバレンタイン。
何らかの形で愛を表現する日に、
鎌田實先生のチョコ募金の輪が広がってほしくて投稿します。

■募金フォームはこちら
https://www.jim-net.org/news/item/





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