いざサイト開設してみて分かった誤算

テレビ番組をやっていても
いざ企画を実際に放送したらいろいろな誤算が出てきます。

企画段階で「この企画はここが面白いところだよね」と思っていた部分が視聴者には全く面白いと思われてなかったり、逆に思ってもいなかったところを視聴者が面白がっていたり。

良い誤算も悪い誤算も必ずと言っていいほどあります。
まあ悪い誤算の方が多いんですが。。。


2日前に企画倉庫を開設して
アナリティクスを見てみて良い誤算がありました。

サイトを作っている段階で
僕の中では「YouTubeの歴代ヒット企画」が1番需要があるだろうなと思っていました。

やはり、実際に有名ユーチューバーによって実施され、
なおかつヒットしている企画の方が企画考案のうえで参考になるだろうし
サムネイルでビジュアルもあるので閲覧すること自体も楽しいんじゃないかと思っていたんですね。

ただ、この2日間のPV数を見ていると圧倒的に「ジャンルから探す」企画案が1番見られているんですね。もう圧倒的に。「YouTubeの歴代ヒット企画」「人気チャンネルの企画案を勝手に考えてみる」と比べて頭6つぐらい抜けている感じ。

僕にとってこれはいい誤算でした。

やはり、自分が「企画倉庫」というコンテンツを作るうえで
「過去のYouTubeのヒット企画まとめ」がメインコンテンツというのは寂しい。

ユーザーが投稿してくれた企画案が多くの人に見られて、
そしてそれが多くのプランナーのアイデアの種となっていく、
またはどこかしらのYouTubeチャンネルによって実現されていく、
というのがベストな形だと思っていました。

ここ2日間のPV数でいうとそこに向かっている数字が出ているので嬉しい誤算です。


そしてもう1つ意外だったのは
YouTubeやテレビに関わっていない人たちも
「単純に読み物として面白い」と思って見てもらっていること。

これは意外でした。

確かに僕も「人気サブスクまとめ」「ヒットしているビジネスアイデアまとめ」的なサイトとか本を読んで
「へ~面白いアイデア考える人がいるな~」と感心するのが趣味みたいなところがあるんですが、この企画倉庫もそういった気持ちで読み物として楽しんでくださる方がいるようです。


テレビ番組も1回目の放送から何年も経ったら全然違う番組になってたりしますが、この企画倉庫もきっとどんどん変わっていきます。

すでにテレビマンページの制作は始めていますから
数か月以内には全く違うサイトになるはずです。


数年後にはコンセプト自体も全く違うサイトになっているかもしれません。

こちらとしてはただ需要がある方向に進んでいくだけなので
どうなっていくかは皆さんの反応次第です。


余談ですけどテレビも同じです。

「最近くだらない番組ばっかりだ!」というのならば
日本国民がくだらない番組が好きだからそうなるんです。
制作者は需要には逆らえませんから。

みんなが忌み嫌う週刊誌が存在し続けるのも
みんなが週刊誌を読むからです。

まあ余談でした。


ご意見・要望などお待ちしておりますので宜しくお願い致します。


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