恋の見つけ方をアップデートしたお話→メニューが代弁！ゲーム感覚の24時間オンライン居酒屋

とある飲み会の解散シーン
「家どこなのー？」
「私、丸の内線で帰ります！」
「お！俺も丸ノ内線なんだよね。途中まで帰ろうよ」

こんな会話をして一緒に帰った2人は意気投合。
2人で遊ぶ約束をするためには、大切な大切な、電車内の数十分！！！

気軽に、今日飲み行こうよ！遊びに行こうよ！と言えなくなり、
こういった、偶然から生まれる恋の出会いもなくなってしまった今。
私たちはどうやって新しい恋を見つければよいのでしょう。

今宵は、そんな「恋の見つけ方」のアップデートを行いました。

そもそも企画部とは？

あっという間に価値観が変わり、これまでの「当たり前」が「当たり前」でなくなってしまった体験を誰もがしました。
これからは、”大切なもの”にしっかりと目を向けていく時代になったと、私たちは考えています。

こんな時代だからこそ、”なんとなくの楽しい”をやめて、”楽しい”の密度を高めるためのコミュニティが、企画部です。

アップデートしたいテーマについて参加者みんなで話うことで、みんなで未来にドキドキしたい！という想いから始りました。
当たり前をアップデートすることで、どのように未来が変わっていくか、企画部を通して体現していきたいと思っています。


今までの出会いは？

参加者のみなさんと、これまでどうやって出会ってきたのかを聞いてみると
圧倒的にリアルな場所での出会いが多かったです。（そりゃそうですよね）

定番の、と言ってよいのかわかりませんが
バイト先や職場で、だんだん仲良くなってというパターンや
街コンや合コンに参加したり、友達に紹介してもらうというパターンはやはり多いですよね。
他にも出会いが目的ではないけれど、クラブやイベントに行ったときに話しかけられて、というパターン
オンラインからはじまる例だと、マッチングアプリで知り合って2人で遊んで、というパターンも。

ただ、マッチングアプリに対する意見としては、まずメッセージのやりとりありきだから、出会うまでが長くてめんどくさいんだよね、という意見もありました(・∀・)

とは言え、やはりこれまでは、求めている求めていないに関わらず、そしてそれが恋愛に絡まなくたって、どこかに出かければ、男女問わず予期せぬ出会いがあったというのはみんな同意見。

やはり、リアルな場面での偶然な出会いというのは、恋を見つけるには重要なんです！！

顔だけ見ても分からない、価値観が大切。

みなさん、初対面の方に出会って、どのくらいの情報を得られるでしょうか。
直感が鋭い方はなんでもわかるのかもしれませんが
たいていは、「この人だけは合わないわ…」といった最低限の判断くらいで、なんとなく良い人そう、仲良くなれそうとか、初対面では”なんとなく”の印象で終わってしまう気がします。

もちろん、この”なんとなく”があるからこそ、改めて連絡するというアクションが起こるのですから侮れない直感ではありますが、
それでも、「この人とは合う！」という確信を得るには、何回か会って話しを重ねて、内面をみることが大切な気がします。

そして、例え初対面の印象が悪くても、会う度にみせる優しい一面をみて、「あ、好きかも！！」と、初対面の印象からの大どんでん返しが起こるということも女性あるある。

オンラインで話をして内面を見ることさえできれば、リアルで会わなくてもなんとなくだけど内面を見ることができるという結論に至りました！
もちろん仕事の話だけでなく、”人となり”がわかる会話が必要、という前提はありますが、興味を持つきっかけとしてはオンラインでの出会いは全然あり！

”気になる”から”好き”に変わる瞬間って、どんな時？

オンラインで出会って、その人に興味を持った。
では、そこから恋に発展するには何が必要なんだろう。

みんなで話し合ってみると、
”接する回数”と”体験”というワードが出てきました。

”接する回数”でいうと、みんなには自分から話しかけないのに、”私だけに”は何回も話しかけてくるから、こっちもちょっと気になっちゃう、とか
SNSでよく見かけているのに、急に更新がなくなっちゃうと心配になる、とか、”1回だけ1.2時間一気に話す”よりも、”5分でも毎日話す”方が、どんどん自分の日常に溶け込んでくる。だからこそ、時間よりも接する回数が多いほど、その人の距離感が近づいていく気がします。

こういった事前に接する回数が増えた上で、”体験”という、ドライブに出かけるとか、一緒に何かを作るとか、ある程度のまとまった時間を共に過ごすことで、短い時間では気付けないその人の良さに今度は長時間触れることで、”気になる”が”好き”に変わっていく気がする。というのが、今回のイベントの中で出てきた、「好きに変わる瞬間」でした。

みなさんの好きに変わる瞬間は、どんなときでしょうか？

オンラインの出会いの場は、なんで行きづらい？

接する回数と体験が大切なのはわかった。
でも、今一番の問題は「出会う場所がない」ことなんです！！

という訳で、オンラインで出会うための壁の1つとして挙げられたのは、
1人では行きづらい！という意見。
あとは、出会った後に直接断るのが心苦しい！という意見。
出会いの場に行くのに友達に毎回声かけづらいし、年齢が上がっていくと
一緒に行ける人も減っていってしまいますよね。

そこで思いついた案は、
仕事帰りに1杯飲みに行く感覚、カフェに入る感覚で、
お一人様でもフラッと気軽に立ち寄れる！
24時間開店している、オンライン居酒屋。

メニューに喋らす！
ゲーム感覚で誘う、それとも強制解散！？

私たちが考えた、新たな恋の出会いができるオンライン居酒屋では、
直接しゃべるのが基本的なコミュニケーション。
直接メッセージを送れるのは、この2つのメッセージボタンだけ。
「唐揚げを頼む」
「おせんべいを投げる」

気になる居酒屋に入って、5.6人のグループで話していくうちに
「あ、この人良いな」と思った人に向けて、「唐揚げを頼むボタン」を押すとその相手に「〇〇さん、唐揚げ食べませんか？」とメッセージが飛んで、相手が「良いですね」ボタンを押してくれたら、2人だけのルームに移動するシステムなんです。

もし、このグループから離れたいなーと思ったら
「おせんべいを投げる」ボタンを押すと、机の真ん中のカゴにどんどん
おせんべいが溜まっていくんです。
そしておせんべいが15枚たまってしまうと、そのグループは自動で強制解散！

もちろん、どんどんおせんべいが溜まっていくのが見えるので、盛り上げなきゃ！とか、早く唐揚げボタンを押さなきゃ！とか、心理戦が裏では繰り広げられるのです！

もちろん強制解散がすぐに起こってしまい、唐揚げボタンを押す時間がなかったぁぁぁー！という人のために
強制解散後、15秒だけ”投げ唐揚げボタン”を押す時間があって、その時間内にお互いのボタンが押されれば、めでたく2人だけのルームに移動するという救済システムもあれば安心ですよね♡

これで、盛り上がらない卓にずっといる気まずさもないから1人でも入りやすいし、長々メッセージをやり取りする必要もなく、さそう時はボタンを押すだけ。断るにしても、「今は唐揚げいりません」とボタンを押すだけだから、なんかお断りもマイルド感が出てくる。

さらにさらに。
2人だけのルームで話題がなくて気まずくなったら嫌だな…とならないように、用意されたすごろく盤の出た目のお題について話す、というのであれば、口下手さんでも話題に困ることはありません(^^)
そして一緒にすごろくをする、という”体験”にもなるので、喋る以上に距離も近づくはず✨

そして2人ルームに行けた人には、もれなく居酒屋や遊園地の割引券をもらえることになっていれば、次のデート場所を決める煩わしさもなし！

ここに書ききれないくらい、結構細かい設定まで決めあったところで時間オーバーだったのですが、
「１人では行きづらい」
「直接お断りするのはちょっと・・・」
「口下手だから、盛り上がらなかったらどうしよう💦」
「次のデートが決めづらくて結局流れちゃうんだよね」

といった、よく耳にするオンラインでの出会いの煩わしさを丸っと解決できたオンライン居酒屋。
どなかた一緒に、アプリ開発いたしませんか？笑

最後は、企画部恒例の「あんパンポーズ」で集合写真。
なんであんパンポーズかって？それは参加した人だけのお楽しみです✨

次回は、 10/9(金)20:30~22:00 ”お家時間の過ごし方”を題材にアップデートを行います!!
一緒に「当たり前」を上書きしていきませんか？

詳細はこちらから
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Peatix：https://kikakubu-home.peatix.com/

▲ 今後のイベント情報 ▲
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▼ 書いた人 ▼
おまとめ担当： 木下花呼（キノシタハナコ）