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【卒制】近所の観光地に対するイメージの払拭【リレーインタビュー】

皆様こんにちは🙋
東北芸術工科大学企画構想学科卒業制作展示 2023 広報部です👍

リレーインタビューは今回で4回目🌟
早速お話を聞いていきましょう🔎

さて、気になる今回の学生は…こちら!

Q名前と出身校を教えてください
ー佐藤若菜(さとう わかな)です。宮城県の多賀城高校を卒業しています。

Q今回の卒業制作のテーマを教えてください
ー「近所だからわざわざ行かない場所」とか「近所だから見慣れてしまっている地域の観光地」を地元の人にもっと来てもらうという、近所の観光地を軸とした地域課題解決です。

Q課題と企画内容を教えてください
ー課題は近所の観光地に対するイメージの払拭です。その課題解決のために宮城県で有名なコンテンツである『ブルーインパルス』と『地元のホテルのコース料理』を掛け合わせ、地元の人たちに松島へ来てもらう企画を実行しました。

実際に行われたイベントのチラシ

Qこの企画をいつ頃思いつきましたか?
ーこの企画は7月に入った時に思いついてその後、協力してくださるホテルに提案しました。

Q課題についてはどのくらいの時期からやってみたいと思っていましたか?
ーこの近所の観光地に対するイメージ払拭という課題に対して取り組もうと思い始めたのは、4月です。

Qこの卒業制作をしている中で楽しかったこと、反対につらかったこと等印象に残っていることを教えてください
ーホテルの料理長の方と一緒にコース料理を考えていく作業が楽しかったです。自分のイメージしているブルーインパルスの姿を料理として落とし込んでいくというのが、味も含めてすごく考えることが多くて楽しかったです。反対に大変だったことは、料理が完成してからイベント開催までの間にお客様を50名集めることでした。50名集めないと利益が出ないというところもあって、なるべく多くの人に来ていただくためにメディアに向けたアプローチやSNSを使ったPRを行いました。

実際のコース料理

Qどんなメディアを中心にアプローチを行いましたか?
ーアプローチしたのは新聞とテレビ局、観光雑誌にもアプローチしました。

Qなぜ企画構想学科に入学しましたか?
ー企画構想学科に入学した理由は、まず、広報・PRについて学びたいというのか一番大きくて、専門の先生がいらっしゃったのでその人から学びたいと思って入学しました。

Q入学前に思い描いていたキャンパスライフは送れましたか?
ーそうですね。学びたいことはその専門の先生のゼミに入って1年間かけてPRを学ぶことができました。他にも学科の広報をする広報委員会というチュートリアルに参加して3年間学科のPRをしてきたのでできたと思います。

Qその入学前から学びたかった教授というのは片岡さんでしょうか?
ーはい、片岡さんです。

Q今回の卒業制作展、どんな人に来てほしいですか
ー卒業制作展では料理を提供することはできないのですが、写真などでイベントの様子を見て松島の魅力に気づいてほしいですし、ブルーインパルスが飛んでいるのを想像してもらったりとかを楽しんでいただきたいので、山形の人に関わらず宮城県の人にも沢山見に来てほしいです。

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