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私の考える近い将来(働き方編)

お疲れ様です。
何故か1日1回投稿するというのが謎のライフワークになってしまっていたので、昨日のさぼりを挽回するために今日は2投目です笑
とはいえ、無理する性格ではないので、適当になると思います。

今まで私は、”正社員という働き方はなくなる”とツイートしてきました。
それにはいくつか理由がありますが、大きな理由は企業が人件費を支払えなくなってきたということにつきます。ただでさえ、世界の年収ランキングや、先進国の中で・・・など日本の給与水準の低さが目立っています。私の考えでは、良くも悪くも日本人は平等精神なので、同じ会社で給料の差があまりありません。よって、企業規模が大きくなればなるほど、人数が増え、人件費がかさみます。本来、売上など事業に貢献した人、している人には給料を思い切り上げたいのですが、そうすると、あちこちから文句がでるので、いたしかたなく、年功序列を微妙に守りながらという企業が多いと思います。少なくとも製造業で年収が3000万の一般社員は見たことがないです。もしかしたらいらっしゃるのかもしれませんが・・・笑
よって、企業としては、給料は増額するが、雇用は有期雇用とする方針になっていくのではと思います。
既に、ある年齢層を個人事業主にするような話もありましたが、そういう会社は今後増えていくと思います。

となると、次は、派遣・・・というのは不要になりますね。
大手を振って有期雇用にできるのと、単価は個人個人交渉すればよいと思います。問題になるのは社会保険になりますが・・・

おそらく、正社員という働き方は、雇用側、被雇用側両方にとってあまりメリットがなくなってくるのではと思います。
無期雇用になると、社員の給料はずっと上げていかなくてはならないし、社会保険も今後どんどん上がっていくはずなので、その負担もある。被雇用側からすると、1ヵ月決まった給料で働かされて、どんなに売り上げに貢献しても、またどれだけ早くこなしても給料は変わらないどころか、早く終わらせたのに残業つかず、手が遅い人よりも給料が低い・・・という矛盾が生じてきます。今はまだあまり大きな問題にはなっていませんが、そのうち問題とする企業もでてくるのではと思います。

ですので、フェアにするのであれば、全員個人事業主でよいと思います。
各プロジェクト単位で事業者側と調整して、1ヵ月で1年分の給料を稼いであとは残りの11カ月は旅行に行く・・・などの働き方も可能です。
そういう働き方を希望する人が今後増えていくのは間違いありません。

仕事単位で対価を支払う(もらう)という形に変えていかないとこれからは成立しないのではないかと思います。働き方改革というのは、現状を少しだけ変えるにはよい試みかもしれませんが、本来の意味の働き方を変えるというものには何ら寄与しないのではないですか?もう既に、終身雇用は無理というのが大多数の経営者の意見です。企業に人生を任せる時代は既に終わりました。

話がそれてしまいましたが、今後は正社員はだんだん少なくなり、個人事業主になっていくと思います。そして派遣はなくなり、全員が直接会社なり、組織と交渉するようなことになっていくと思います。派遣会社はおそらく、何かの力でつぶされることはないと思いますが笑笑

これについてはもっと切り口があるので、また書くことにします。

それではまた。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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