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つぶやいた数だけ

122
自分の日々のつぶやきをまとめました。写真大喜利だったり思いだったり。 最近気付いたのですが、これは詩なのかも。
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#エッセイ

夢の中、全身に緑、赤、白を使った大ぶりなクリスマス柄の刺青を入れた。催眠術をかけられている間に入れたようだ。おばあちゃんに言い訳を考えるが、目立つ刺青よりも私の鏡台にあるクリームの匂いが強いと言い出すので同意して話を伸ばした。腕の刺青をよく見るとHalloweenと書いてあった。

ki ka
5か月前
9

東の地に冬が来た

北に比べたらまだ暖かいのだろうか

水鳥たちが

水面を滑らかに移動する

駅へ向かう途中の土手からは

いつかみた影絵そのものの

夕暮れのグラデーション



漆黒の風景

ki ka
6か月前
17

電線の先が

じゅうじか

に見えた

幼い日のことば遊び

あくのじゅうじか



あくまのぬいぐるみ

を思い出した

穏やかな帰り道

ki ka
6か月前
12

出勤の時の車窓から
過ぎ去る光景は
ワイエスの描く風景のようだ
線路脇の黄金色の草原が
朝の光に美しく輝く

帰宅の時に車窓から
ビルやマンションの窓の光が輝く
無機質な窓の明かりや
一瞬垣間見える生活が
ホッパーを彷彿とさせる

その光景を見やるのが
わたしの毎日の楽しみだ

ki ka
6か月前
12

今日の朝突然出来た呼吸法

息を吸う時
好きをいっぱい吸い込んで
(好き好き好きスキー!みたいな)

息を吐く時
大好きーと吐き出す
(あくまで心の中でのイメージ)

好きな対象は自分でも何でも良し。
自然と笑顔になり新鮮な空気が身体を駆け巡り、何だか楽しくなるのでオススメです。

ki ka
6か月前
18

この前

那須に遊びに行ったとき

街で見かけた風景が

画家の松本峻介さんの絵を思い出させた

「工場」や「建物」などの作品

彼の描くそう言った絵がとても好きだ

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E7%AB%A3%E4%BB%8B

ki ka
7か月前
11

生物学的にも 物理的にも ひとりでうまれて ひとりでしぬなんて とうてい無理な話なのに 前提さえ見えない程に こころが孤独だったのかい どんなにがんばったって 人の手を借りない場面なんて 無いに等しいのにね うまれるときも しんだあとも

ゆっくりゆっくり書きたい文字を

書きたいだけ書くスタイルの習字が

私に合っているようです

呼吸を意識して

文字の強弱を意識して

書いていくと

なんだかとても落ち着きます

この適当なスタイルがとても好きです

▼ひらがなを書きたかった日の文字たち

ki ka
8か月前
11

小学生の頃になぜか、思いつく限りの人生を何パターンもシュミレーションしていたため、気分はすでに60歳だった。気付くと今は40歳なのだが、現在の主観的な精神年齢は3歳のままだ。精神と肉体が健全であることを目指せば、歳の差なんて関係ないのだろうか。

⚠︎写真は赤ちゃんぽいおじいさん

ki ka
8か月前
12

向田邦子さんのTVドラマ「阿修羅の如く」で使われていたトルコの軍隊行進曲は頭を離れない曲だ。友人に聞かせると「怖い」と一言のたまった。確かに自国を守るため、敵には残虐な行為も厭わない軍隊の行進曲だものね、なんだか納得した話。

https://youtu.be/ntVtN3g6ERM?si=7H--mWTyLJJCHJSs

ki ka
8か月前
11

スマホで何かを検索しようとすると

他のものに気を取られて

ものすごく遠回りをしている

とにかく明るい安村さんの

遠回りして楽しむ電車の乗り方を

思い出してしまう

遠回りもこのくらい楽しかったら良いのにな

https://youtu.be/6U0JaiTVLtE?si=on2CRFA3rtcCqJSr

ki ka
8か月前
10

恋人を100%の数値で表した時

出てくる数字は86%で
残りの14%は嫌悪だった

そんな時どうすれば良いのだろう
現在の答えは
“何もしない”だ
近過ぎなければ問題は起きない
一定の時間会い
程よい距離を取る
14%以外は
愛情のようなもので埋まっているから

ki ka
8か月前
6

もし誰かが殴ってきたとしたら
“殴ってください”の合図だ

誰かが口汚い言葉を吐いてきたら
“同じくらい言っていいよ”の合図だ

これは
おまじない

あなたを一方的に傷つける人なんて
許さなくていい


(以前、投稿後消したのですが、再掲します)

ki ka
9か月前
11

たとえこの世界から あなたがいなくなっても 日々は 勝手に過ぎていくけど 何度も立ち止まっては 勝手に過ぎる時なんて相手にせずに あなたのいた過去を行き来する