わたしの永遠のアイドルが教えてくれる人間力
多くの方からこの続きが早く読みたい！
期待してますとメッセージをいただいたこのネタの続きです
先週、わたし少しエネルギーが落ちてた気がするの...ちょっと疲れていたのかな？
そんな時のわたしの特効薬
わたしの永遠のアイドルであるエリザベス1世のエネルギーにアクセス
か弱いオンナでありながら当時は全く力のなく冴えない国だったイギリスを強固な国にして
黄金時代を作った
弱くてめちゃくちゃ強い女王のことを考えるの！
そうするとぐんぐん自分の中にパワーが湧いてくる！！
ひゃあめっちゃ元気出て今回はもっと彼女への理解が進んだ気がする
彼女のことが大好きなポイントは山ほどあるんだけれど
彼女の凄さは
運命を常に味方にして不可能を可能にする時運の強さを握っていたこと！
身体弱いし何度も何度も処刑寸前、幽閉
、陰謀、暗殺未遂に見舞われながら首の皮一枚で命を取り留め、長生きしデカいことをやってのけた彼女
天の大きな意識を彼女の人生に見るのです
そして
めちゃくちゃ男どもに愛されたこと
処女王という大看板を掲げ
処女の純粋な乙女(うふふ)という名目で名を馳せるも
きちんと色々な愛人とヤルコトはしっかり堪能されていた
オホホ
男に遊ばれるオンナじゃなくて自らが男を弄んだオンナ
こんなスケールのオンナなかなかお目にかかれないって
16世紀の人なのに(現代女性)の感覚に引けを取らないこのドライな感覚にめっちゃ痺れます
何年か前にロンドンの美術館でエリザベス展があったの
ある展示室の一室でアタシは震えた
というのは
その部屋には中央に着飾ったエリザベスの肖像画がバーンと掛けてあり、その周りをぐるっと彼女を支えた部下の男どもの肖像画が取り囲むという展示方法だったのだけど....
その空間に色濃く漂っていたのが
息苦しいまでの
男どもが彼女を愛する気持ち
肖像画にもエネルギーって宿るんですね...
それこそ
その時代の
一番優秀で
天才で
勇敢な男どもが
自分の命を投げ打ってでも彼女に一生を捧げる
彼女のため縁の下で支え続ける
これが俺の生きる道！
そう思い
実際のところ命の果てまで彼女に全ての実力を捧げたわけですよ(それも一人や二人じゃない！)
彼らの肖像画にはそれぐらいの
男の純粋無垢な愛のパワーが宿っていた
でもね
考えてみてください！
エリザベス1世は前も書いた様に
不幸の総合商社という少女時代を過ごした人
自分の母は自分の父親に惨殺され
プリンセスの称号は剥奪
お姫様として蝶よ花よと育てられた訳ではないのですよね
なので彼女が(棚ぼた)に近い感じで女王になったところで、重箱の隅を突いたら
王族という生まれを認めるかどうかも怪しいという状況です
しかもオンナです
400年前の世界ではオンナがリーダーになるなんて絶対にあり得ない
オンナは有力者に嫁いで子を産む以外、
存在価値なんてない訳です。
まあそれはどんな貴族やお姫様として生まれようが関係ない
まあオンナは男の野望の為の(道具)でしかない
古今東西、
そんな風に消費されたオンナなんて山ほどいる訳で...
逆にいうならば彼女の前に敷かれたレールは
正に(どっかの王様と結婚して！で、アンタは後継産んで引っ込んでくれ！)というもの
その決められたレールを自分のパワーでぶっちぎって
オンナであるが故に、自分を頭ごなしにコントロールしようとする男性陣を
逆にコントロールして
魂レベルまで自分にひれ伏せさせた
か....カッコよすぎませんか？？
どうして
彼女は男尊女卑の思想が当たり前の時代で
オンナなのに誰よりも尊敬され男どもにここまで深く愛されたのか？
彼女がこんな凄いことを全部やってのけたのも
一重に全て
彼女の人間力の成せる技
そしてどうやって彼女がこの目に見えない
人間力を大全開できたのか！
そして我々もその秘密を真似して明日から大全開にして生きよう！
長くなっちゃうのでその秘密はまた次回に書かせて
ごめん
わたしのアイドルの話になるとつい熱量あがっちゃうわ！
『自尊心のドレスを身に纏う』運命って変えられるのですか？って聞かれる事がある。この質問を受ける時にいっつも脳裏に浮かぶのは私のアイドルこの方のお姿エリザベス一世 この方の少女時代は安泰、…
始めまして 喜花（キカ）です 南ロンドンで鍼灸、漢方、カウンセリング専門のクリニックを経営しています。愛する東洋哲学、東洋的な身体、精神との付き合い方、イギリスで長く生活するコツなどを綴ってます