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楽観主義万歳

自分がポジティブなのか、ネガティブなのかあんまり気にしたことはない。
楽観的か悲観的かと言われたら、重度の楽観主義者。

楽観的なのは、俗にはとても良いことのように言われてるけれど、
あまり気に入っていることではない。

楽観的過ぎて、
「まぁなんとかなるな。」
と、先送りにすることが本当に多い。
「これくらいならできるな」
と、先送りにして、だいたいいつもぎりぎり。

ぎりぎりにバタバタし、もちろんなんとか間に合う。
でも、バタバタするのは疲れるし、仕上がりもそこそこだったりする。

私の夫である企業戦士は、仕事をしながら大学院へ通っている。
MBA取得を目指して、日々猛勉強中。
仕事にも闘志を燃やし、全力投球。

そんな企業戦士は、用意周到の鬼である。

MBA取得のための大学院の授業は、大学の授業とは全く違い予習していかないと歯が立たない。
何枚もの論文や指定されて本を読んで、それをレポートにまとめる。そのレポートを使って、講義を受けるのだからレポートの内容が良くないと、授業の質もよくない。

とにかく準備と予習が大切。

企業戦士は、講義の内容によって1週間前、いやそれ以前から念入りに準備して授業に挑む。

プライベートでも、初めて子どもを連れてディズニーランドへ行った時、
攻略本を二冊購入し、念入りに周遊ルートを計画。

当日はリュックからバインダーが出てきて、バインター片手にエントランスに並ぶ姿には心から驚いた。

だからと言って、計画通りにならないことが計画。
計画通りに行ったらラッキーだし、ならなければ最良の選択をそこでする。

それが企業戦士。

「自分は、器用ではないし、天才肌ではないから。
その分は努力で補う。」

今日もかっこいい一言をありがとう。

妻は、楽観主義の恩恵を受けつつ、先送り癖を改善します。
自分の理想通り捉えることができるのは、楽観主義のといところ。

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